シャンプー台の女性にわいせつな行為疑い 美容室経営の男を再逮捕、容疑を否認

京都府警伏見署

　京都府警伏見署は31日、準強制わいせつの疑いで、京都市伏見区、美容室経営の男（37）を再逮捕した。

　再逮捕容疑は、昨年2月10日午後2時ごろから約40分間、自身が経営する同区墨染町の美容室で、ヘアカラーのためシャンプー台に座っていた木津川市の会社員女性（24）の下半身などに服の上からマッサージ器具を当て、わいせつな行為をした疑い。容疑者は「否認します」と供述しているという。

　容疑者は、別の女性客に対して施術中に店の入り口の鍵を施錠し、わいせつな行為をしたとして、5月11日に強制わいせつと監禁の疑いで逮捕された。