薄色「春メイク」でも“顔がぼやけないコツ”をプロが伝授
つやプラ / 2019年2月14日 19時30分
冬物のセールもひと段落して、店頭には春物が並び始めました。まずは、メイクから春をとり入れていきましょう。
メイクアップアーティストの筆者が、今からとり入れたい春のトレンドメイクのポイントをご提案いたします。
■脱!濃いめ赤リップ
しばらくつづいていた「赤系の濃いリップカラー」は、春からは少しお休みしましょう。
春本番にはベージュピンクなどのヌーディカラーに移行したいのですが、まだ冬の装いが残る今の季節には、フレッシュなオレンジをとり入れましょう。ダークカラーのファッションでもバランスがとりやすく、便利なカラーです。
■顔の膨張やぼやけ防止は、チークの2段構え
リップカラーに合わせて、明るいオレンジやピンクのチークをサラッと頬の高いところに入れましょう。
ここで注意したいのが、顔の膨張です。今までは濃い色のリップで顔のメリハリがしっかりついていたので、いきなり淡いメイクになると顔がぼやけて見える可能性が大です。
明るい色のチークと一緒に、頬骨のラインやフェイスライン全体にシャドーカラーを忍ばせましょう。眉下や鼻筋にもかすかに入れると効果的です。
ただし、入れすぎは春の軽やかさを邪魔しますので気をつけましょう。
■影色は控えたナチュラルトーンのアイメイク
リップとチークでフレッシュな印象に仕上げたら、アイメイクも濃い色は控えめに仕上げましょう。手持ちのブラウンやベージュ系のアイシャドーパレットがあれば、あえて1番濃い色を入れずにまとめます。
目の際に細くアイラインを入れ、毛の繊細な流れが際立つロングラッシュタイプのマスカラで、すっきりとした目元を目指しましょう。
暦の上では春といえども、まだまだ寒い2月は冬の装いです。メイクで春をとり入れて、上手に季節感を楽しみたいものですね。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
絹糸みたいな髪質が羨ましい…橋本環奈、佐藤栞里、宮脇咲良、本田仁美はイエベ? それともブルべ?
オールアバウト / 2023年11月9日 20時15分
-
上品でしっとりとした雰囲気がいい! 新垣結衣、長濱ねる、森七菜、浜辺美波はブルべ何タイプ?
オールアバウト / 2023年11月8日 20時15分
-
“いつもの私”が変わる。素の魅力を引き出す大人の韓国メイク、教えてもらいました
Hanako.tokyo / 2023年11月8日 18時30分
-
黙ってても華やかさが隠せない! 齋藤飛鳥、平手友梨奈、高城れに、佐々木琴子はイエベ? ブルべ?
オールアバウト / 2023年11月7日 20時15分
-
北川景子、今田美桜、あいみょん、白石麻衣…穏やかで思慮深い雰囲気のある女性はイエベ? ブルべ?
オールアバウト / 2023年11月6日 20時15分
ランキング
-
1「1日デート」の人気スポット、20~40代までの全年代で1位になったのは?【婚活男女1380人調査】
マイナビニュース / 2023年12月3日 16時30分
-
2山梨の返礼品マスカットに苦情 ふるさと納税「低評価」も
共同通信 / 2023年12月3日 16時24分
-
3薬剤師、自分用の“薬”処方できる? 主な業務は? 疑問を聞いてみた
オトナンサー / 2023年12月3日 20時10分
-
4内装めちゃ「オシャレ」! 斬新シフト採用の「小さな高級車」日本発売! 専用色と黒アクセントの特別仕様車「DS4 パフォーマンスライン」497.3万円から
くるまのニュース / 2023年12月1日 22時10分
-
5柔道整復師・酒井慎太郎先生と風吹ケイの「3分体操」 腰痛改善を目指す「お風呂で膝曲げ伸ばし体操」
NEWSポストセブン / 2023年12月3日 19時15分
記事ミッション中・・・
記事を最後まで読む

記事ミッション中・・・
記事を最後まで読む

エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
