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寝ても疲れが取れない?睡眠の質を上げるベッド周りの整え方

つやプラ / 2020年7月3日 20時30分

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毎日ぐっすりと眠り、起き抜けはスッキリとしていますか? 心身ともに健やかでいるために、睡眠はとても大切です。

眠りの質をあげて、日中をもっとパワフルに活動して過ごせるよう工夫してみましょう。

美容ライターの筆者が、睡眠の質を上げる「ベッドまわりの整え方」をご紹介します。

■質の良い睡眠とは

睡眠時間を確保しているはずなのに、「朝からだるい」「日中に強い眠気を感じる」という場合は、睡眠の見直しをしてみましょう。質の良い眠りとは、以下のような眠りです。

・寝始めにぐっすりと眠れている。

・途中で目が覚めない。

・朝スッキリと起きられる。

・昼間に眠くならない。

■気分良く寝るために

睡眠環境を整えると、睡眠の質アップにつながります。心地良い眠りを誘うためのアイデアをご紹介します。

シーツ

肌触りなど、好みの素材を見つけましょう。

綿

吸水性、吸放湿性にすぐれており、お手入れが簡単です。コットンガーゼは、ふわふわとした感触と高い通気性で人気があります。

さらっとした肌触りが特徴で、夏でも快適に眠れます。使い込むほどにやわらかさが増していき、肌に馴染みます。

シルク

とろけるようななめらかな感触で、女性に人気が高い素材です。デリケートなので、洗濯をする際は丁寧に扱う必要があります。

素材や高さ、硬さなど、さまざまなものがありますが、通気性の良さにも注目しましょう。頭から出る熱がきちんと放熱できず寝つきが悪くなると、途中で目が覚めてしまうことがあります。

枕の中に入っているパイプの量や付属のシートを使って、自分好みの高さに調節できるものもあります。

パジャマ

寝返りは、寝ている間に何度も繰り返されます。パジャマが自分に合っていないと、寝返りのたびに目が覚めてしまうことがあります。

伸縮性にすぐれた素材、もしくは身体をしめつけないゆったりサイズのものを選びましょう。長めのトップスだと、腰やお腹を冷やさないのでおすすめです。

加湿器

喉や肌の乾きを感じる時は、加湿器を使いましょう。スチームとともにアロマの香りを楽しめるものだと、より一層リラックスできそうです。

ただし、寝ている間中つけっ放しにすると、湿度が高くなり過ぎる場合があるのでおすすめできません。タイマーを上手に使って、寝苦しさやカビを防ぎましょう。

質の良い睡眠は、工夫次第で手に入ります。たくさん眠っても疲れがとれない時は、ぜひお試しください。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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