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無印良品としまむら「快適すぎるパジャマ」3選。寝具販売員が“毎日が変わる”と力説するワケ

日刊SPA! / 2024年4月6日 15時52分

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しまむら「4つのこだわり着心地快適パジャマ」(M.L.LL→2189円税込(3L.4L→2420円税込)

「パジャマで眠りが変わる」。実はこれ、大げさではなく本当なのです。そもそも夜はジャージやスエットで眠るからパジャマなんて着ないよ。そんな人も多いでしょう。ちょっと待ってください、いくら慣れた習慣でもそれはおすすめできません。
 なぜかといえば、動きにくいからです。さらに素材も科学繊維が多く、眠りには向いていません。では、どんな素材のパジャマが良くてなぜ着替えて眠るほうが良いのか、そしておすすめのパジャマとはどんなものなのか、寝具販売員の筆者が詳しく紹介していきましょう。最後まで見ればきっと、あなたの毎日が変わります。

◆なぜパジャマを着て眠ると良いのか

 では、あらためてになりますが、なぜパジャマを着て寝るほうが良いのか、それはズバリ、寝返りの打ちやすさが違うからです。

 ジャージやスエットは化学繊維のものが多く、睡眠中にガサガサゴワゴワと動きにくさを感じ、寝返りもどことなくやりにくいものです。さらに汗も吸わないので、その汗が体温を奪って体が冷えます。やはり眠るときは動きやすく、肌ざりや着心地のよい素材を使ったパジャマに着替えるのが1番です。

◆素材と寝返りの重要性

 次に、寝返りと素材がなぜ重要なのかにも触れておきましょう。人間は一晩に20回、多い人で50回ほど寝返りを打ちますが、主に体の血流を促す効果と睡眠のリズムを整える役割があります。あまり寝返りが多過ぎても深い眠りを妨げますが、減らせば良いというものでもありません。自然と寝返りが打てることが理想です。

 また、素材も大事です。主にリネン(麻)、綿、ガーゼ、ポリエステルが一般的ですが、なかでもリネンは高級感があり、硬い肌触りがネックな反面、吸湿性や通気性に優れていて夏向けの素材でもあります。

 同じく綿やガーゼ素材も吸水、吸湿、通気性に優れていますが、肌触りや価格、また、寝返りのしやすさなどを考えるとこちらのほうがおすすめです。なお、ポリエステルは耐久性や価格は魅力ですが、熱を逃がしにくく、夏場は熱く感じます。また、綿やガーゼと比べるとしなやかさに欠けて、肌触りや着心地もイマイチです。

 では、そこまでおすすめする綿とガーゼ素材にこだわったパジャマにはどんな商品があるのでしょうか、しまむらと無印から私のこだわりを紹介します。

◆4つの快適を約束「着心地」を追及したコスパ最強パジャマ

 まずはこちら、しまむらの「4つのこだわり着心地快適パジャマ」(M.L.LL→2189円税込(3L.4L→2420円税込)です。このパジャマの最も優れている4つの機能を紹介すると「肌側綿100%」「大きめのボタン」「ゆったり設計」「すぐれた伸縮性のウエストゴム」になります。

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