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果物でエナジーチャージ!バテにくい体作りに役立つ夏の果物

つやプラ / 2020年8月8日 12時0分

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いよいよ、本格的な夏が始まりました。夏バテや夏太り、熱中症に代表される夏のトラブル対策のためにおすすめしたいのが、ミネラル豊富な旬の果物です。

果物に含まれる「クエン酸」は代謝を高めて疲れをとる効果が期待できるので、バテにくい身体作りに役立ちます。キウイフルーツなどの果物は、塩を加えることで熱中症対策にもなると最近話題になっていますよね。

ベジ活アドバイザーの筆者が、夏の疲れとりやダイエット、熱中症対策におすすめの果物を3つご紹介します。暑いなか、元気に過ごすためにも果物でエナジーチャージをしましょう。

■夏の健康管理におすすめの果物3つ

(1)スイカ

スイカの赤い色素に含まれる「リコピン」には、すぐれた抗酸化作用があります。体内の活性酸素の働きを抑えて老化を防ぐことにもつながります。むくみ改善に役立つ「カリウム」も多く含みます。

カリウムの他、「糖分」「マグネシウム」「カルシウム」と、熱中症対策に必要な「ミネラル」も含んでいます。塩を加えると味の対比効果でスイカの甘みがひきたつことも知られていますよね。無理なく熱中症やアンチエイジング対策ができちゃう果物です。

(2)キウイフルーツ

キウイフルーツに含まれる「リンゴ酸」や「クエン酸」などの有機酸は、代謝を高め疲労回復に役立つといわれています。夏の疲れとりにはもちろん、スポーツ後の回復時に食べるのも良いですね。

キウイフルーツは、腸内細菌のエサとなる「善玉菌」を増やし、糖質の吸収を抑制する「水溶性食物繊維」と腸内環境を整える働きのある「不溶性食物繊維」の2つをバランス良く含みます。便秘改善を促し、太りにくい身体作りにもおすすめです。

夏の疲れを感じたらキウイを食べてみてはいかがでしょうか。

(3)パイナップル

クエン酸をとることで「クエン酸回路」というエネルギー代謝経路が活性化されて、代謝が向上されるといわれています。パイナップルはこのクエン酸を多く含むため、ダイエットや疲労回復にも効果が期待されています。

熱中症対策に必要とされるミネラル類もバランス良く含むので、塩を加えて塩パイナップルにして食べても良いですね。

免疫力強化や美肌を保つ効果が期待できる「ビタミンC」を比較的多く含むこともパイナップルの特徴の1つです。ビタミンCは野菜にも含まれる成分ですが、調理によって流失しやすい栄養素でもあります。パイナップルは生のまま食べることができるので、ビタミンCなどの栄養素を逃すことなくいただけますね。

夏の悩みやトラブル改善の手助けとなる果物をご紹介しました。そのまま食べて疲れとりやダイエット、塩を加えて熱中症対策といったように、悩みによって変えてみると良いですね。

(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)

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