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看護師が教える「ダルさ知らずの脚になる」5つの習慣

つやプラ / 2016年4月3日 19時0分

ヒールの高い靴を履いたり立ちっぱなしの仕事が続いたりすると、脚がむくんでダルくなりますよね。30代・40代ともなると、翌日もダルさがとれない…なんてこともあるのでは? 今回はシンプルなのに効果絶大な方法を5つご提案します。

■1.クルクル足首を回す

足の疲れは血行不良が原因のひとつです。足首をまわすだけで第2の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉が動くため、血行がよくなります。立ち仕事でもデスクワークでも簡単にできるので、メールチェックのときや席を立ったときなど、意識的に自分でタイミングを決めて取り入れることをおすすめします。

■2.膝裏の押しもみ

膝の裏には膝窩(しっか)リンパ節という大きなリンパ節があります。ここを押しながらゆっくり揉むとリンパの流れがよくなり老廃物が足に溜まるのを予防できます。3~5秒を1回として1分間程度、1日数回行うだけで、夕方の足の疲れが変わってきますよ。

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■3.どこでもできるつま先立ち

こちらもシンプルですが足首まわし同様、ふくらはぎのポンプを使うことで血行がよくなります。つま先立ちは足の疲れを予防するだけでなく、足の筋トレにもなるので美脚も期待できますよ! トイレに行ったときなどに壁に背中をつけて踵の上げ下ろしを1分程度行ってみてください。

■4.いつものストッキングやソックスを着圧タイプにチェンジ!

アイテムとしておすすめなのが着圧ストッキングやハイソックス。筆者は看護師の仕事のときは必ず着圧ハイソックスを履いていますが、履かないときと比べると夕方の足のむくみや疲れが全く違います。見た目はあまり美しくありませんが、5本指のソックスも足が疲れやすい人にはオススメです。

■5.入浴時のオイルマッサージ

1日の終わりに頑張った自分と足を癒すためにマッサージをしましょう。「いいのは分かっていてもなかなかできない」という方もいらっしゃると思いますが、入浴時に濡れた体のままやってしまえば、そんなに面倒ではありませんよ。あまり方法などは気にせず足にオイルを塗ってお湯につかり、鼠径部と膝の裏のリンパ節を軽く揉んでから下から上になでるようにマッサージしてあげてください。肌の保湿もできて一石二鳥です。

いかがでしたか? 難しいことはひとつもありません。習慣にすることが大切ですので、時間を決めたりトイレに行ったときなどタイミングを自分なりに決めてやってみてくださいね。
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 市村幸美)

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