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体重そのままで痩せ見え!?3つの顔型別「立体感メイク術」

つやプラ / 2018年1月5日 12時0分

年末年始の悩みといえば、食べすぎによる体重増加。つらいダイエットはしたくないけれど、できることなら痩せて見せたいのが本音ではないでしょうか?

そんなときは、メイクの力を借りてみましょう。今回は、ハイライトとシェーディングを使ったベースメイクですっきりとした表情を演出する、大人のコントゥアリングメイク術をご紹介します。

■ファンデーションは“メリハリ塗り”で立体感アップ

全体に均等にファンデーションを塗ると、のっぺりとした印象になります。メイクで立体感をつけるには、塗り方にメリハリをつけることが大切です。

ファンデーションは、厚みを調整しやすいリキッドやクリームタイプをチョイスしましょう。

立体感アップの塗り方

まずは、使用量の半分を片方の頬の高いところにON。スポンジを使ってきれいに塗ります。

スポンジに残っているファンデーションを使って、頬全体、顎、額、鼻と塗っていきましょう。これで肌をきれいに見せながら、立体感を演出することができます。

残りの半分も同様に塗ったらファンデーションは完了です。

■フェイスラインがキュッ!小顔効果抜群のシェーディング

ファンデーションを塗り終わったら、フェイスパウダーを塗る前に、クリームタイプのコンシーラーで陰影をつけましょう。

年齢を重ねるとフェイスラインがゆるみがちになり、顔が大きく見えることも。フェイスラインにシェーディングを入れて引き締めると、すっきりとした印象になりますよ。

ただし、輪郭の形によって影をつける部分が異なるので、自分の顔立ちにあった方法を試してみてくださいね。

(1)丸顔の人

丸顔の人は、タテ長に見せることを意識すると、すっきりとした表情になりますよ。顔の側面をそぎ落とすイメージで、3の字を描くように入れるとよいでしょう。

(2)面長の人

面長の人は、顔を丸く短く見せるようにシェーディングを入れてください。額と顎を削る感覚で大胆に入れてOKです。

(3)エラが気になる人

エラが張っている部分に影をつけて、ほっそりとした印象にしましょう。頬骨までシェーディングを入れるとゴツゴツした印象になるので、エラから顎にかけて入れます。

気になる部分にクリームタイプのコンシーラーを塗ったら、スポンジでなじませてください。シェーディングを入れた部分がくっきり目立たないように、色をぼかしながらなじませるのがポイントです。

■ハイライトで肌のツヤと凹凸を強調

シェーディングの効果をより高めてくれるのが、ハイライトです。

ハリや輝きが欲しい部分、ふっくら見せたい部分にハイライトで光を与えると、陰影がより強調されて立体感がアップしますよ。

(1)丸顔の人

光を入れすぎると、顔が大きく見える原因になります。特に、顔の両端に入れると丸みを強調してしまうので、眉間や目頭付近にポイント的に入れてください。

(2)面長の人

面長の人は、横長を印象づけましょう。頬の高い位置の横に、すっと引くように入れます。

(3)エラが気になる人

眉間や目頭、目尻などにハイライトを入れて、顔の上半分に光を集めると、エラとのバランスが整いやすくなります。

光と影の力を駆使すれば、小顔効果を狙えるだけでなく、理想の顔立ちを演出することができ、美人度も高まります。

体重増加やエイジングでフェイスラインが気になる人は、大人のコントゥアリングメイク術で、ぜひ痩せ見えをかなえてみてください。

(コスメコンシェルジュ 古賀令奈
フリーライター/エディター/コスメコンシェルジュ。美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)

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