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「近付いてくんな」「強さ関係なくムリ」 「ゼルダ」シリーズのトラウマ敵たち

マグミクス / 2023年8月29日 21時10分

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■「ゼルダ」シリーズに出てくるゾッとする敵

 1986年から発売されている「ゼルダ」シリーズは、主人公・リンクの戦いを描いたRPGとして世界中で愛されています。そんな「ゼルダ」シリーズには、かなり恐ろしい「ホラー」な敵キャラも多々出てきました。今回は、ネットで特に話題の大人でも出てきたらびっくりしてしまう、トラウマ級の敵を振り返ります。

 まず、やはり名前を挙げる人が多いのは、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』から出てくる、「リーデット(『ムジュラの仮面』以降はリーデッド)」です。奇声を上げながら抱きつき、リンクの動きを止めてくるリーデットがゆっくりと動く様子は、まさにトラウマ描写と言えます。血を吸う攻撃も繰り出し、目は空洞というホラー要素満載の敵で、ネット上では「ビジュアル怖すぎだろ」「見た目がもう無理」「ゲームだから画面直視しなきゃいけないけどできない」といった声も上がっていました。

 また「出てくるときの音が怖いんだよな……」という声もあります。慣れてくればなんとかなる敵ですが、初見の見た目のインパクトや近付かなければ倒せない点などが多くの人のトラウマとなったようです。

 初代からシリーズに登場している「ライクライク」も、トラウマと言われている敵です。こちらも動きはゆっくりで、まるでイソギンチャクのような見た目をしており、ネット上ではライクライクを「ちくわ」と呼ぶ人もいました。そんなライクライクに飲み込まれると、装備している盾や衣服を奪われてしまいます。うっかり飲み込まれてしまった経験がある人も多くいるのではないでしょうか。

「倒すのが大変」「呪術的な見た目がマジで怖い」という声が上がっている「影の使者」や、手の形をした巨大な敵「フォールマスター」も、トラウマ級の敵として名前が挙がっています。また「トワプリ(『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』)の『影の巨大蟲』は生理的に無理」という声も多いです。やはり、虫系の敵は強さ以前に「そもそも苦手」という人が多いようで、「ゼルダ」シリーズのプレイ動画などでも、タイトルに「閲覧注意」と書かれているケースが多々あります。

 そして、「今度のゼルダは【こわさ】がある」というキャッチコピーがついており、「シリーズ最大のトラウマ」などと言われる『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』は、「そもそも3日で月が落ちてくるって設定が怖すぎ」「月の目がギンギンなコワモテのビジュアルがヤバすぎた」「仮面装着するときも怖い」など、「トラウマ要素」に関する話題が尽きません。

 なかでも、「イカーナ渓谷」にある「オルゴールハウス」で出会う、「亡霊の研究の結果、自らがミイラのようなモンスター・ギブドと化した男」がトラウマという人が多くいました。彼の正体はオルゴールハウスに住む少女「パメラ」の父親で、ビジュアルの怖さと設定の胸糞悪さから、「焦点の合ってない目も口の開け方も顔色も全部イヤ」「『いやしの歌』で治るとはいえ、最初は怖すぎた」「パメラが父親をかばうの切なくて見てられん」と、特に印象に残った人が多いようです。

(マグミクス編集部)

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