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【漫画】気分転換に行きつけの定食屋へ行く男性 ギャル店員の押しが強くて「もうアカン」かと思ったら?【作者インタビュー】

マグミクス / 2023年9月30日 19時40分

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■ド陰キャ編集者が遭遇したギャル店員の秘密とは

 マンガ編集の仕事をしている主人公は、自分が担当する漫画家が全員ネガティブで、病み電話と戦う日々を過ごしていました。もともと、人と会話するのがストレスに感じる主人公は、今日も疲れ切った様子でご飯休憩をするため会社をあとにします。近所の定食屋に入店すると、いつもとは違ったギャル店員が男性を迎えて……?

 家田キリゼンさん(@grgrkun_oisii)による創作マンガ『仕事に疲れた漫画編集者が、近所の定食屋のギャル店員に癒やされる話』がTwitter(現:X)上で公開されました。思いがけないストーリー展開に読者からは「面白すぎて全話読み切った」「ギャルがかわいすぎる」などの声があがっています。「サンデーうぇぶり」にて連載している『ねがぽじトルネ?ド?』第1話となる本作品のいいね数は6700件を超えており、多くの人から支持を得ているようです。

 作者の家田キリゼンさんにお話を聞きました。

ーー本作品はどのようにして生まれましたか?

 マンガを描くときはだいたいキャラが先にあって、そのキャラの魅力をプレゼンするような気持ちで描きます。佐藤は関西弁を使い、タレ目でつり眉をした陰キャのしっかりした社会人というイメージや、ユキは素直なヘソ出しギャルで、ちょっとつり目で…… といったように、内面も含めたキャラクターデザインから作りました。あとは「すれ違いもの」というテーマに合わせて動かしてみた感じです。

ーー本作品を描くにあたって工夫した点などはありますでしょうか?

 もともとは読み切りとして考えた話だったので「1話分で読んだあとの満足感が得られるように」と意識して描きました。

ギャルが隠していたもう1つの姿とは? (C)家田キリゼン/小学館(家田キリゼンさん提供)

ーーたくさんのコメントが寄せられております。読者の声のなかで特にうれしかった声はありますでしょうか?

 コメントしてくれる声はすべてうれしいです。作中にもありますが「自分の描くものが面白いかどうか」は自分ではわかりづらいので、「面白い」というコメントはやっぱりうれしいです。

(マグミクス編集部)

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