【漫画】夕食後、突然激しい腹痛「吐きそう！」 子供たちのフォローに「すごい！」【作者インタビュー】

■原因不明の腹痛で苦しむ母に、子供たちは？

　激しい腹痛に襲われた母と子供たちのフォローについて描いたマンガ「母、突然の激しい腹痛！その時子どもたちは…」が、Instagramで1600以上のいいねを集めて話題となっています。

　夕食後、突然の激しい腹痛に襲われた母。原因が分からずトイレで苦しんでいると、子供たちが臨機応変な対応を……。読者からは、「娘さんのフォローがすごい！」「息子くんも優しい」「ママがしてくれたことを、しっかり見ているんですね」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、漫画家のぺぷりさんです。ぺぷりさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーこのあと、腹痛はどのくらいの時間続いたのでしょうか？

　1時間ほど苦しんだのち、何事もなかったかのように治りました。

ーー腹痛の原因は分かりましたか？

　分かっていませんが、「迷走神経反射なのでは？」というコメントをいただきました。当時の自分の症状からも、その線を疑っています。

ーー今回の娘さんや息子さんの行動を見て、どのような気持ちになりましたか？

　困っている人がいたら助けて、励ます姿。優しい子に育ってくれて、母は感無量です。

ーー仕事や育児で忙しいなか、マンガを制作する時間はどのように確保していますか？

　子供が小学校に行くようになってからは、自分の時間をとりやすくなったのですが、それまでは早朝家族が起きてくる前に描いていました。毎日時間との勝負でしたが、早寝早起きの癖もついて一石二鳥でした。

ーーマンガを制作する上でこだわっているテクニックなどはありますか？

　マンガっぽく、表情などを少し大げさに表現するようにしています。また、極力セリフを減らして絵で伝えることを意識しつつ、スキマ時間でもさらりと読めるような作品制作を心がけています。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「娘さんのフォローがすごい」「いざというとき、とても頼りになりますね」「息子くんも優しい」「ママがしてくれたことを、しっかり見ているんですね」などのコメントをいただきました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　私が育児マンガを描き始めたきっかけが、「子供たちとの思い出を形に残したかったから」という理由なのですが、今回のエピソードはそのひとつです。

（マグミクス編集部）