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「10人目」はどうなる? 『ワンピ』仲間にならなかったキャラが合流する可能性も

マグミクス / 2024年4月12日 11時55分

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■「10人目」はいないまま終わってしまうのか?

『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公であるモンキー・D・ルフィは第1話で「まずは仲間集めだ」「10人はほしいなァ!!」と語っていました。そして、現状の麦わらの一味はルフィをのぞくと9人です。では、ルフィの10人目の仲間は誰になるのでしょうか。今回は、仲間になりそうでならなかったキャラを振り返ります。

 まずは、アラバスタ王国の王女である、ネフェルタリ・ビビです。「アラバスタ編」で一時的に、麦わらの一味と共に冒険していましたが、王女という地位の関係でビビは麦わらの一味と離れることを選びます。

 一緒に旅はしていないものの、「離れたところで戦う仲間だよ」「フランキーやロビンの先輩メンバー」「実質11人目」などと、ビビを麦わらの一味認定をしているファンも少なくありません。

 最終章で、海賊同様に世界政府から追われる立場になったことや、麦わらの一味がズラリと並ぶ『ONE PIECE』公式YouTubeチャンネルのヘッダーにビビが描かれていることから、合流に期待する声が多く聞かれます。

 続いて、「アラバスタ編」で登場した、Mr.2ボン・クレー(ベンサム)です。もともとはクロコダイルが創設した秘密結社「バロックワークス」の一員で、麦わらの一味とは敵対関係にありました。一方で、「友だから」という理由で、アラバスタを出港しようとするルフィたちを海軍から逃がします。その際、海軍少将ヒナと戦う前の「かかって来いや」というセリフは、いまだにファンの間で語り継がれる名シーンといえるでしょう。

 また、海底大監獄「インペルダウン」では、署長(現在は副署長)のマゼランによる毒攻撃で瀕死に陥ったルフィを命がけで守り、治療中ものどから血が出るほど声を掛け続けていました。さらにエースを助けるために処刑場へ向かうルフィたちの道を作るため、マゼランに変装して「正義の門」を開け、ひとりで「インペルダウン」に残ります。

 その後の消息は不明となっていましたが、第666話の扉絵でボン・クレーらしき後ろ姿が描かれ、生存説が有力視されています。最終章で麦わらの一味がピンチになったとき、颯爽と登場して助けてくれる……という展開に期待せずにはいられません。

 最後は、元四皇であるカイドウの子供、ヤマトです。ワノ国の伝説の侍、光月おでんに憧れを抱き、出会った当初は「僕はルフィと一緒に海へ出る!!!」と宣言していました。

 そのため、長年の疑問だった「11人目」がついに決まったかと思われましたが、いざ出発する際にワノ国へ残ることを告げられます。それでも、ルフィから「海賊やりたくなったらいつでも迎えに来るからよ!!」といわれているため、のちに合流する可能性は高そうです。

 麦わらの一味には、仲間が麦わらの一味に加入すると、その話に「○人目」とサブタイトルがつけられる法則がありました。例えばゾロがルフィの仲間になった6話のタイトルは「1人目」となっており、麦わらの一味のひとり目の仲間であることが分かります。しかし、ロビン、チョッパー、ジンベエのように、まだ「○人目」とタイトルがつけられていない仲間もいました。

「○人目」のタイトルがつくタイミングはバラバラで、ナミは第94話、ウソップは439話でした。そう言った意味では、まだ麦わらの一味のメンバーは10人に満たないのかもしれません。

(マグミクス編集部)

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