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『ワンピ』くいな、コラソンは「ホルホルの実」で救出されている? すでに別人で登場している可能性も

マグミクス / 2024年4月16日 11時55分

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■チート級能力「ホルホルの実」はなんでもあり?

『ONE PIECE(ワンピース)』には、200種類以上の悪魔の実が登場しています。そのうちの、革命軍の幹部であるエンポリオ・イワンコフの能力「ホルホルの実」が注目を集めていました。

「ホルホルの実」は、ホルモンを注入することで、体を内側から変化させる能力で、性転換や免疫力の向上を可能にします。

 この能力から長年ささやかれているのが「クロコダイル元女性説」でした。「インペルダウン編」にて、クロコダイルはイワンコフに「弱み」を握られていることが明かされます。そこから「過去、女性だったクロコダイルが、イワンコフに性転換をお願いしていたのでは」という憶測が広まりました。

 さらに同シリーズにおいて「ドクドクの実」に侵されて瀕死状態になったルフィが、「ホルホルの実」の能力により免疫力を急激に高め、奇跡の生還を果たします。この能力が登場したことで、生存率向上に期待が高まり、死亡したと思われているキャラが生存している可能性が出てきました。さらに「ホルホルの実」であれば、性転換をしてしまえば素性をうやむやにすることも可能でしょう。

 この流れを受け、新たなうわさの対象となったのが、ゾロの幼なじみである「くいな」でした。第60巻の回想シーンにて、ゾロやくいなの故郷であるシモツキ村に、イワンコフが訪れていたと思われる描写があったからです。

 そもそも、くいなの死因は「階段からの転落」で、当時はゾロ以上の刀の使い手だったことから、死因を不自然だと感じるファンが多く、以前から生存説はうわさされていました。そして、くいなは、強さを求めるがゆえ、「ゾロはいいね」「男の子だから」と涙をこぼす様子から、男性への羨ましさを抱いていたことが分かります。

 このことから、一部のファンから「くいなが男性となり、現在も生きている」という意見があがっていました。ネット上では「革命軍の一員として、今も剣の腕を磨いているのでは」「緑牛がくいなじゃない?」といった興味深い考察も見られ、ゾロとくいなの「約束」の継続に期待する声があがっています。

■コラソンは生存し、革命軍にいる?

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 さらには、ドンキホーテ海賊団幹部で、ドフラミンゴの実弟である「ドンキホーテ・ロシナンテ(コラソン)」にも生存説があるようです。コラソンは、ドンキホーテ海賊団に派遣された海軍の潜入調査員でしたが、ドフラミンゴにバレてしまい、殺されました。

 コラソンとイワンコフには、目の周りに施されたまつ毛のようなメイクがかなり似ています。さらに、革命軍との意味深な関係性も疑われる要因のひとつでしょう。

 革命軍の主要キャラには、トランプの要素が隠されており、リーダーであるモンキー・D・ドラゴンの顔には、ダイヤを思わせるタトゥー、イワンコフの顎はスペードを逆さにした形になっています。さらに革命軍イナズマの髪型は、クローバーの形をしており、現在ハートマークに該当する決定的なキャラクターが不在の状態です。

 そこでコラソンのトレードマークでもある「ハート柄のシャツ」に、目をつけるファンが浮上しました。極めつけに、コラソンとはスペイン語で、ハートを意味していることから、コラソンの生存説とともに、革命軍に所属しているのではないか、と考えられているようです。また、生きている情報が漏れてしまえば、命を狙われる危険性もあるので、性転換をしていてもおかしくありません。

 このように「ホルホルの実」の存在によって「もう誰がなっていてもおかしくない」「そういえばロビンのキャラデザって男性っぽいよね」など、多方面からさまざまな考察が生み出される原因を作っていました。すべての秘密は、イワンコフがたどったこれまでの航路に、隠されているのかもしれません。

(マグミクス編集部)

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