【漫画】謎の体調不良で処方された「薬」に絶望！ 理由に千人が「分かります」【作者インタビュー】

■謎の体調不良に悩み、処方された薬とは？

　作者が粉薬を飲むときの工夫について描いたマンガ「私の苦手なもの。」が、Instagramで1000以上のいいねを集めて話題となっています。

　謎の体調不良に悩まされていた作者。治療のために病院で処方されたのは、作者が苦手な粉薬でした。そこで作者は、夫にも手伝ってもらい、ある方法で粉薬を飲むことに……。読者からは、「分かります！」「私も粉薬が飲めないので、オブラートを常備しています」「逆に錠剤が飲めないです」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、ブロガーのコヨメさんです。Instagramやブログ「コヨメブログ」などでマンガを発表しています。コヨメさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーその後、原因不明の体調不良は治りましたか？

　しばらく通院、服薬したのち、現在はほぼ治りました！

ーー「子供の頃、粉薬を飲むときにむせてから苦手」とのことですが、粉薬の味などは苦手ではないのでしょうか？

　味もダメですね……。あの細かさで、異常に主張してくる苦味が苦手です。まとめて飲み込んだつもりが、口のなかに味が残る感じも……。

ーー粉薬を詰める作業を旦那様が手伝ってくれたとき、どう思われましたか？

　ありがたかったです。むしろ私より器用に入れてくれました。

ーー今回作中で紹介された方法以外にも、コヨメさんが実施したことのある「苦手な粉薬をうまく飲む方法」はありますか？

　ありません。つわりのとき以外は、潔く諦めて飲んでいました。「なるべく錠剤にしてほしい」とお医者さんに頼むようにはしています。

ーーこの作品の制作には、どのくらいの時間がかかりましたか？　また、仕事や育児で忙しいなか、マンガを制作する時間はどのように確保していますか？

　正確には分かりませんが、全部でおよそ6時間程度です。

　いつ描くかは特に決めておらず、時間ができたときに描いて投稿しています。無理はせず、長く続けられたらいいなと。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

　共感のコメントや薬の飲み方のコツ、お医者さんへのお願いの仕方など、たくさんのアドバイスをいただきました。とても参考になりました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　久々に、私の天敵に出会ったので……。「これは描くしかない」と思いました。

（マグミクス編集部）