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「刃牙」シリーズで最も熱い試合といえば? 勝者も敗者もカッコいい…!

マグミクス / 2021年9月5日 16時10分

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■勝っても負けても男らしい!

 2021年で連載開始から30周年を迎える格闘マンガ「刃牙」シリーズ。新作アニメの放送も控え、まだまだ人気は衰えません。そんな「刃牙」の人気の秘訣と言えば、やはり男同士の熱い試合です。特に名勝負とファンから評される戦いを見ていきます。

※この記事では、物語のネタバレに関わる記載があります。

 まず熱烈に支持されているのが『グラップラー刃牙』で描かれた、花山薫と愚地克巳の戦いです。花山薫は15歳で花山組2代目を襲名した日本一の喧嘩ヤクザ。対する愚地は空手界の最終兵器と呼ばれる男で、力の面ではどちらも引けをとりません。

 そんなふたりの戦いは壮絶のひと言。序盤から花山の強力な攻撃が炸裂し、愚地は血まみれになってしまいます。プライドの高い愚地は「てめぇらとは才能が違う!」と自分を奮い立たせて反撃。最初は花山を認めていなかった愚地でしたが、戦いのなかで段々と「この人は命を賭けてる」と気付くのでした。

 花山の実力に対して戦力を隠すのは良くないと思い直した愚地は、父の仇にとっておいた技を使おうと決意。プライドを捨てて全力を尽くす愚地の姿は心を震わせられます。

 ほかにも名勝負と評されるのが、『範馬刃牙』18~19巻のジャック対ピクルの試合。開幕の噛み合いではピクルが勝利するものの、諦めずにジャックは攻撃を続けます。ついには血まみれになりながらも、ピクルの左耳を噛み千切ることに成功しました。

 反撃に怒ったピクルは怒涛の攻撃でジャックを追い詰め、試合はピクルの勝利で幕を閉じることに。しかし壁にめり込んで失神しているジャックを見てピクルは驚きます。なんとジャックは意識を失った状態でも、反撃の体勢をとっていたのでした。勝者も敗者もかっこよく描かれるのが、「刃牙」シリーズの魅力なのかもしれません。

(マグミクス編集部)

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