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貯金と資産運用について

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2022年11月22日 10時0分

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貯金と資産運用について

40代専業主婦なのですが、夫婦とも病気であまり働けず、ふたりの障害年金を頼りにしています。現在の貯金は3,500万円ほどで、ひとり息子は私立中学に通っており、そのまま付属校で大学まで進学する予定です。 夫が60歳の定年後、2,000万円ほどの中古マンションを購入したいと考えておりますが、中古マンション購入の夢をかなえて、さらに老後資金をつくるためには、毎月いくらほど貯金できればよいでしょうか?そのために、おすすめの資産運用があればあわせて教えていただきたいです。

すぬざえもん

ご主人が60歳で定年退職される以降の資産の推移について、情報を整理されるのが良いですね。
退職金の有無や金額の目安、現在の貯蓄ペースから3,500万円が今後増えるのか減るのか、そこから2,000万円のマンションの費用、年間の生活費などを差し引いて、90歳くらいまで貯蓄がそこをつかずにやりくりが続く組み合わせを模索します。

 

必ずしも、今から60歳までに貯蓄をする金額を増やすことだけが解決策ではなく、60歳以降も少し働くことや、生活費を抑えることなど、複数のパターンを試算してみて、すぬざえもんさんのご家庭にあったバランスを探します。
長く働くことが得意な人も、節約が得意な人も、お金を貯めることが得意な人もいらっしゃると思うので、ご自身のご家庭にとって無理がない組み合わせはどういったバランスなのかを探していきます。

 

こうしたシートはあるタイミングで1回書くだけではなく、たとえば息子さんが中学を卒業されたタイミングや、高校を卒業されたタイミングなど、折りに触れて何度も、そして複数パターン書きながら、自分にとっての道しるべを作っていくのがおすすめです。

 

情報を整理された上で毎月の貯蓄が必要で、運用をする必要があるという結論に至られた場合は、今は「つみたてNISA」や「iDeCo」などの税制優遇口座を利用されるのが良いでしょう。
つみたてNISAは投じた資金を最長20年間、非課税で運用しつづけることができ、お金の引き出しはいつでもできます。

 

iDeCoは原則60歳まで引き出しができませんが、将来の為のお金を拠出したらその分所得控除を受けられ、現役時代の減税になります。iDeCoの加入は国民年金保険料を支払っていることが条件となりますが、障害基礎年金を受給されていて国民年金保険料の納付が免除されている場合などでは加入ができるので、イデコダイヤルなどで確認してご検討ください。

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