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クレジットカードの注意点とは?行うべき対策や、保有するメリットも詳しく解説

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2023年9月22日 10時0分

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クレジットカードの注意点とは?行うべき対策や、保有するメリットも詳しく解説

ここでは、クレジットカードの仕組みを詳しく解説したうえで、注意点や、行うべき対策、クレジットカードを保有するメリットを紹介します。これからクレジットカードの保有を検討している方や、注意点について深く理解していない方は、安全な利用のために参考にしてください。

クレジットカードの仕組み

クレジットカードでお買い物をすると、先に商品を入手したうえで、後日代金を支払うことになります。この仕組みはクレジットカードを発行している会社が一時的に代金を立て替えることで実現されています。ご利用金額の支払い方法を口座引き落としに設定している場合、指定された期日に登録口座からご利用金額が引き落とされます。

 

なお、「1回払い」のほかに、「分割払い」や「リボ払い(毎月の支払い金額を自由に設定できる支払い方法)」を選べる場合もあります。

クレジットカードの注意点

以下は、クレジットカードの主な注意点です。

 

  • 使い過ぎてしまう可能性がある
  • 延滞すると信用情報機関へ情報が登録される場合がある
  • 支払いに手数料がかかる場合がある
  • 紛失・盗難のリスクがある

それぞれについて詳しく説明します。

使い過ぎてしまう可能性がある

現金で支払う場合は、目に見える形で「どのくらいの金額が財布に残っているのか」を認識できます。

 

しかし、カード払いでは、「どのくらい払ったのか」把握しにくくなるため、使い過ぎてしまう場合があります。

 

手元に資金がない状況でもお買い物ができるので、無計画に利用していると、引き落とし日までに支払い額を用意できなくなる可能性があります。

延滞すると信用情報機関へ情報が登録される場合がある

口座残高不足などで引き落とし日にご利用金額の支払いが行われなかった場合、「延滞」となり、カード利用が停止されたり、延滞の事実が信用情報機関のデータベースに登録されたりすることがあります。

 

延滞したまま放置していると、「新たにクレジットカードを作れなくなる」「住宅ローンや自動車ローンを組めなくなる」といった不利益を被る場合があるので注意しましょう。

支払いに手数料がかかる場合がある

分割払いやリボ払いを利用すると、所定の手数料(分割払い手数料やリボ手数料)がかかります。

 

リボ払いは毎月の支払い金額を自由に設定でき、返済の負担を各月に分散できる仕組みです。しかし、月々の支払い金額が少ない場合は支払い完了までに長い期間を要するため、その分手数料がかかることがあります。

紛失・盗難のリスクがある

お買い物や通勤・通学などで外出したときに、どこかにクレジットカードを置き忘れたり、盗まれたりするリスクもあります。

 

クレジットカードそのものを盗まれなかったとしても、券面に記載されているカード情報(カード番号・有効期限・セキュリティコードなど)を盗み見されるおそれもあります。

クレジットカードの保有者が行うべき対策

クレジットカードの保有者は、上述した注意点を踏まえて以下に示す対策を行いましょう。

 

  • こまめに利用明細をチェックする
  • クレジットカードの管理を厳格に行う
  • 返済シミュレーションを実行する
  • カード会社の連絡先を控えておく

それぞれについて詳しく説明します。

こまめに利用明細をチェックする

クレジットカードの使い過ぎを防止するうえで大切なのが、こまめに利用明細をチェックすることです。

 

カード会社が用意しているアプリやWebサイトに定期的にログイン(または、紙の利用明細書を確認)して支払い額などを把握し、延滞しないように計画的に利用しましょう。

 

万が一、身に覚えのない利用履歴があった場合は、ご本人で購入履歴やご家族・知人のご利用有無等ご確認のうえ、必要に応じてカード会社に連絡してください。

クレジットカードの管理を厳格に行う

クレジットカードの第三者による利用を防ぐためには、紛失したり盗難に遭ったりしないように、厳格に管理しましょう。

 

数分程度の用事であっても、席を離れる場合は貴重品と一緒にクレジットカードも肌身離さず持ち歩きましょう。

 

また、「友人・知人などにクレジットカードを貸さない」「推測されにくい暗証番号を設定する」といったことも悪用を防ぐうえで重要になります。

返済シミュレーションを実行する

分割払いやリボ払いで購入する場合、あらかじめ「返済シミュレーション」を実行しましょう。

 

カード会社のWebサイトで返済シミュレーション機能が提供されている場合があるので、支払い額や月々の返済額などを入力して、「手数料」「返済総額」「返済回数」などを確認し、無理のない範囲で計画的に利用しましょう。

カード会社の連絡先を控えておく

クレジットカードを紛失したり、盗難されたりした場合は、速やかにカード会社に連絡する必要があります。

 

しかし、どこに連絡すれば良いのかを調べるのに手間取るかもしれません。万が一の事態に備えて、事前に連絡先をスマートフォンなどに登録しておきましょう。

クレジットカードを保有するメリット

以下は、クレジットカードを保有する主なメリットです。

 

  • ポイントが貯まる場合がある
  • 優待特典が付帯されている場合がある
  • レジでスムーズに支払える
  • キャッシング機能で急な現金需要に対応できる

それぞれについて詳しく説明します。

ポイントが貯まる場合がある

クレジットカードで支払うと、支払い額に応じてお買い物に使えるポイントが貯まる場合があります。ポイント還元率はクレジットカードによって異なるので、各カード会社の公式サイトでご確認ください。

 

貯まったポイントで商品・サービスを購入すれば、家計の節約が可能になります。

優待特典が付帯されている場合がある

クレジットカードには、以下に示すようにさまざまな優待特典が付帯されている場合があります。

 

  • 旅行傷害保険
  • 空港ラウンジサービス
  • 提携店舗での割り引き

クレジットカードごとに特典の内容が異なるので、詳細について知りたい場合は各カード会社の公式サイトをご覧ください。

レジでスムーズに支払える

現金で支払うと、紙幣や硬貨のやり取りに時間がかかる場合があります。スムーズに支払いを済ませたい場合は、カード払いがおすすめです。

 

なお、支払い金額にもよりますが、「タッチ決済」に対応したクレジットカードなら読み取り端末にかざすだけで支払いが完了し、サインをしたり、暗証番号を入力したりする手間もかかりません。

キャッシング機能で急な現金需要に対応できる

冠婚葬祭や病気・ケガなどで、急に現金が必要になる場合もあります。

 

クレジットカードにはキャッシング機能(現金を借入れる機能)を付帯することができるため 、上記のような急な現金需要にも対応できます。「お買い物での利用」に加えて、「急に現金が必要になる事態に備える」という観点からも、クレジットカードを保有してはいかがでしょうか。

クレジットカードを保有するなら、注意点について把握しておこう

クレジットカードには、「使い過ぎてしまう可能性がある」「延滞すると信用情報機関へ情報が登録される場合がある」「支払いに手数料がかかる場合がある」「紛失・盗難のリスクがある」といった注意点があります。

 

ただし、さまざまなメリットが得られるので、「リスクがあるから保有しない」と考えるのではなく、適切な対策を行ったうえで安全に利用しましょう。

 

おすすめのクレジットカードは、「楽天カード」です。さまざまなサービスを利用できることに加え、計画的な利用を実現する返済シミュレーション機能が提供され、各種セキュリティ対策も行われているので、ぜひ申し込みをご検討ください。

 

※この記事は2023年8月時点の情報をもとに作成しております。

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