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国会議員 新春に語る 川内博史衆議院議員

MBC南日本放送 / 2025年1月10日 19時48分

MBC

県関係の国会議員に新年にかける抱負などを聞くシリーズ「国会議員新春に語る」。5回目は衆議院鹿児島1区選出で立憲民主党の川内博史議員です。

【鹿児島1区の政治課題】
(松崎洋子キャスター)「鹿児島1区の政治課題はどのように考えてどのように解決していきたいか」

(立憲民主党 川内博史衆議院議員)「地方が抱えている課題は共通していると思う。例えば地域公共交通の問題、バスが減便になる、あるいは廃止になる。郊外にお住いのおじいちゃんおばあちゃんは買い物になかなか行けない。

買い物が困難な皆さんに対して、どう移動販売車両の制度を充実させていくのか。本当にみなさんが必要とするものを全国的に制度として自治体任せにせず整備していく」

【参院選に向けて】
(松崎洋子キャスター)「追い風も感じていると思うが、勢いをどのように参院選につなげていくか」

(立憲民主党 川内博史衆議院議員)「物価が上がって戦争が続いて生活が厳しくなっている、そこに裏金問題が加わったにもかかわらず総選挙では190議席全国的には自民党が取るくらい自民党が強い、中でも鹿児島は特に強い状況。私たちは知恵を絞って、しかし自民党の限界を突破して政治を生活のためのものにしていかなければならないと考えている。

初詣にいらっしゃるみなさんに、新年おめでとうございますと三が日する。屋台のおばちゃんが今年は売り上げが去年の半分だと言ったんですよ。

初詣でに来る人はたくさんいるが物価がものすごく上がっているので、みんなちょっとずつ財布のひもが閉まっているんだと感じた。みなさんの生活を徹底的に支えますということを申し上げていきたい」

【今年のキーワード】
(松崎洋子キャスター)「今年のキーワードを教えてください」

(立憲民主党 川内博史衆議院議員)「愛です。戦争が終わらないと物価はどこまでも上がっていく、生活がちょっとずつ厳しくなる。心に余裕がなくなって。根底にあるのはお互いに思いやりを持つ、お互いに助け合う、お互いにいたわり合うという愛なんだと愛のある政治を実現していかなければならない。その元年にこの2025年をしたい」

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