原宿に新商業施設「ハラカド」ファッション・美容・食など75店舗 銭湯や屋上テラスの“癒し”空間も

東急プラザ原宿「ハラカド」／提供画像

【女子旅プレス＝2024/04/15】東京の原宿・神宮前エリアに新商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」（以下「ハラカド」）が、2024年4月17日（水）に開業。ファッション、美容、グルメなどのテナントに加え、銭湯「小杉湯原宿」や開放感あふれる屋上テラスなども備え、ここでしか体験できない価値を提供していく。

◆原宿・神宮前交差点の新スポット「ハラカド」とは

「ハラカド」は、これまで様々なカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアが持つヒストリーや、SNSを通じて誰もが発信や自分なりの表現を行う現在の時代背景を踏まえ、「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」となる新商業施設。地下1階から屋上テラスまでに、チャレンジマインドあふれる個性的な75店舗が出店する。

同時に、神宮前交差点を挟んだ場所にある既存の「東急プラザ表参道原宿」は「東急プラザ表参道『オモカド』」へと改称する。

◆ライフスタイル店舗や地下には銭湯も

G階、1階、2階、および地下1階は、物販やサービス店舗を中心に、これまでECサイトや地方で出店していたブランドがリアル店舗初出店や原宿初出店するなど、チャレンジングで個性的なラインナップが出店。

G階には、東京の会員制バー「CASBA」が、様々なクリエイターとのコラボレーションによるアパレルブランドとして出店。今夏には、来るたびに新しい発見がある、特別な麦わらストア「ONE PIECE MUGIWARA STORE HARAJUKU」が誕生する。

1階には、原料や製法、デザインワークまで自社でこだわって作る広島発のクラフトチョコレート店「rit.TOKYO」や、「ヒトツブカンロ」の都内2店舗目となる常設店がオープン。

2階には、「Glam Lips」、「SEPLÚMO」、「THREE TREASURES」といったこれまでオンラインを中心に展開していたブランドのリアル店舗初出店や、美容ブランド「YUBUNE」が原宿初出店を果たすなど、「ハラカド」にしかないラインナップが揃う。3階にはトップクリエイターと様々な企業や人が出会い協業し、新事業を模索する場となる「クリエイターズプラットフォーム」がオープン。

地下1階には、高円寺の街で昭和から愛される老舗銭湯・小杉湯の2号店目となる「小杉湯原宿」および湯上がりゾーン「チカイチ」が誕生。

浴室は男女でほぼ同じ大きさ、形状で浴槽は3つ。高円寺でも愛され続けている「ミルク風呂」、熱湯と水風呂を交互に入る「温冷交互浴」が楽しめる造りで、洗い場と内気浴スペースも整備する。