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老舗銭湯「小杉湯」2号店開業が話題の「ハラカド」に行ってきた! 無料でくつろげる場所もたくさん

マイナビニュース / 2024年4月15日 11時28分

画像提供:マイナビニュース

表参道と明治通りが交差する神宮前交差点に、新たな商業施設・東急プラザ原宿「ハラカド」が4⽉17⽇に開業する。開業に先立ち、4⽉9⽇には開発背景などについて紹介する記者発表会とプレス向け内覧会が実施された。

○"クリエイティブの聖地化"を目指す

発表会に登壇した東急不動産の⿊川泰宏本部⻑は、はじめに同社の広域渋⾕圏(東急グループの渋⾕まちづくり戦略において定めた、渋⾕駅から半径2.5kmのエリア)における取り組みについて説明した。

「東急不動産では広域渋谷圏において、今回の東急プラザ原宿 ハラカドなど、4つの新規開発プロジェクトを推進しています。1960年代、原宿セントラルアパートや竹下通りなどにおいて、多様なカルチャーが創造されてきた原宿・神宮前エリア。その歴史を踏まえ、当社は2012年の東急プラザ表参道『オモカド』の開業以降、エリア一体の開発に本格的に取り組んでいます」

原宿・神宮前エリア全体で新たな文化創造発信を行うプラットフォームを整え、同エリアの"クリエイティブの聖地化"を目指すなか、このほど東急プラザ原宿 ハラカドの開業に至ったという。

ハラカドでは主に3つの特徴的な取り組みを行っています。「クリエイターを育成・支援・共創するプラットフォームの強化」と「新しい3つの体験型メディアの実装」、そして、「継続的に発展していくための新しい運営方式の導入」です。ハラカド3階には100席を有する会員制カフェラウンジ『BABY THE COFFEE BREW CLUB』を軸に、クリエイターを支援するラボや、博報堂ケトル社が手掛けるSNS発信のための撮影スタジオなどを設置。クリエイティブ活動をワンストップで支援する仕掛けを整えました」

5階・6階の飲食フロアは"原宿のまちの食堂"としてデザイン。様々な人が集まり、交流が生まれ、クリエイティブを刺激するたまり場と考え、岡本太郎氏の絵画「夢」も展示する。

続けて、本施設の特徴のひとつである「新しい3つの体験型メディアの実装」については、次にように紹介した。
「緑豊かな庭園空間を持つ7階テラスのイベントスペースは、オモカドに新設したオモカドビジョン・屋外広告と連携し、神宮前交差点をジャックするようなプロモーションが可能です。開業期にはウイスキー『デュワーズ』のプレミアムイベントの開催などが決定しています」

○無料で誰もが気軽に落ち着ける場所を提供

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