「アイドルになるためには?」トップを走った乃木坂46山下美月の回答 モデルプレスインタビュー
モデルプレス / 2024年4月24日 7時0分
◆「アイドルになるためには?」山下美月の回答
― トップアイドルをしながら朝ドラはじめ、連ドラレギュラーを複数こなす。お世辞では決してなく、新しい道を切り開いた存在だと思います。そんな山下さんがアイドルを目指す子に「アイドルになるためには?」と聞かれたら、なんと答えますか?
山下:自分から掴みにいくこと、チャンスは一つじゃないと思うこと、後悔するかもしれないことを一つずつなくしていくこと、です。
― 山下さんがそれを言い切ると、途端に説得力が増しますね。
山下:私は乃木坂46に入るまでにたくさんのオーディションを受けていましたが、どれもダメで。それこそ欅坂46もひらがなけやきも受けたけど、一次審査で落ちていました。面接にすら呼ばれないなんてことはざら。でも乃木坂46の3期生オーディションは最終審査に進んで合格して。だから諦めずに自分から掴もうと行動し続けることは本当に大事だと思います。あと落ち込みすぎないこと。絶対にこのオーディションに受かりたい、という気持ちはやっぱりあると思いますが、そのチャンスは自分のものではないかもしれない、だとしたら他のチャンスを手に入れるために切り替えることも必要だと思うんです。
― なるほど、オーディションの合否は必ずしも自分がダメというわけではないことも確かに多そうです。
山下:そうなんです。でもいつか自分に合うチャンスがきたとき逃さないために、努力はしないといけない。頑張り方は人それぞれですが、後悔しないために例えばダイエットをする、自分に合った服を選ぶ、メイクを勉強する、ダンスの教室に通う。私も小学生のときから、いつか絶対に受かるんだと、毎晩一人でアイドルの動画を見ながらダンスを踊っていました。1ミリでも合格に近づけるように、どれだけ自分が熱量を注げるか、頭を使って考えられるか、というのが結果につながっていくと思います。
◆山下美月から後輩へ「プラスアルファを持つことの大切さ」
― 謙遜されるかもしれないですが、山下さんは乃木坂46のいわゆるエースでした。
山下:いやいやいや(笑)。
― (笑)。山下さんが卒業したら、また別の誰かが乃木坂46を背負っていかないといけない。今の地位を築いた山下さんだからこそ、後輩に伝えられるメッセージはありますか。
山下:まず前提として乃木坂46にいる時点でみんなすごく頑張っています。この間のバースデーライブでも、一人で何十曲、何百曲と覚えないといけない世界。稽古をしながらバラエティに出て乃木坂46の新曲も覚える、本当にとんでもなく大変なスケジュールで動いていて。それが基準になってるからこそ、私が特別頑張っているとは一切思っていないです。ライブの期間中にドラマの撮影が入っていたりすると「美月さんって本当にすごいですよね」って言ってくれるけど、みんなだって本当に頑張ってるよ、って言いたいし褒めたいです。
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