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坂本昌行、Aぇ! group末澤誠也と再共演 ミュージカル「三銃士」上演決定

モデルプレス / 2024年4月26日 4時0分

(上段左から)坂本昌行、末澤誠也、屋比久知奈、シルビア・グラブ(下段左から)上口耕平、原田優一、上山竜治、今井清隆(提供写真)

【モデルプレス=2024/04/26】20th Centuryの坂本昌行が主演を務め、Aぇ! groupの末澤誠也が共演するミュージカル『三銃士』の上演が決定した。

◆坂本昌行主演「三銃士」上演決定

19世紀フランスの作家であるアレクサンドル・デュマの代表作『三銃士』は、そのスリリングなストーリー性から、ブロードウェイやフランス、オランダなど、世界各国でミュージカル化されてきた。本作は、2004年にチェコで製作された後、2009年に韓国で脚本や楽曲を幅広くリニューアルされ、再演が繰り返されている。

演出を手掛けるのは、『THE BOY FROM OZ』、日本版『ロックオペラ モーツァルト』、『スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク』で知られるフィリップ・マッキンリー。『三銃士』定番の、憧れの銃士を目指すダルタニャンの成長と恋の物語だけでなく、三銃士のリーダー格であるアトスにも焦点を当て、かつての恋人との間で揺れる愛憎や、ダルタニャンの亡き父を通してアトスとダルタニャンの絆を描き出す。スペクタクルな「冒険活劇」の要素はそのままに、登場人物たちの心理描写に深みを与えた新しいミュージカルを届ける。

また本作では、メインテーマ曲としてブライアン・アダムスの「All For Love」が用いられる。本曲は、ブライアン・アダムス、ロッド・スチュワート、スティングの3人が『三銃士』として歌い、世界中でヒットした名曲。時代を超えて息づく、「人間ドラマ」を前面に打ち出したミュージカルとなっている。

◆坂本昌行・末澤誠也ら共演

剣の腕前に優れた三銃士のリーダー格・アトスを演じるのは坂本。銃士になることを夢見て田舎町からパリへ出てきた青年・ダルタニャンに末澤、ダルタニャンと恋に落ちる純真な娘・コンスタンスに屋比久知奈、三銃士の一人で仲間思いのアラミスに上口耕平、同じく三銃士の一人で元海賊であり腕力に自信があるポルトスに原田優一、銃士隊と敵対する枢機卿の親衛隊長・ジュサックに上山竜治、枢機卿の腹心として暗躍し悪女と噂されるミレディにシルビア・グラブ、そして国王を追い出しフランスの全権を掌握しようと企てる枢機卿・リシュリューに今井清隆と、個性豊かな俳優陣が集結した。冒険、友情、恋…国家を揺るがす策略と闘いながらも、“正義のため”に奔走する多彩なキャラクターたちの活躍に期待だ。(modelpress編集部)

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