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古川雄大&SixTONES京本大我「モーツァルト!」に懸ける強い覚悟「とことん追い込む」「自分を追い殺すつもりで」【製作発表記者会見全文】

モデルプレス / 2024年6月5日 4時0分

そして今回、歴代5人目のモーツァルト・京本大我くんと一緒にやらせていただくんですけれども、今すごく長くやらせていただいてますもんね、「モーツァルト!」って。でもまだ5人目なんですよね。多分僕含め先輩方が席を譲らなかったからだと思うんですけど、それだけ魅力のある役なんです。だからどきたくない気持ちも分かるんですけれども、やっと念願の5人目ということで、(ミュージカル「エリザベート」)ルドルフとしてWキャストをやらせていただいたり、トートとしてルドルフと向き合ったりしながらお芝居させていただいて、彼の素晴らしさというか魅力は僕も分かっているので、きっと最高のヴォルフガングを作ってくれるんじゃないかなと思っております。稽古場でもたくさん刺激をいただきたいなと思っておりますし、僕も彼に刺激を与えられる存在でありたい。だから共に切磋琢磨して頑張っていきたいなと思っておりますので、皆様よろしくお願いいたします。

― そして、5人目のモーツァルトですね。京本大我さん。

京本:京本大我です。皆さん、お忙しい中、本日はお集まりいただきありがとうございます。僕は約10年前に初めて本格的に「エリザベート」という作品でミュージカルに挑戦させていただいて、その時にミュージカルの難しさ、過酷さを知りながらも、同時に面白さだったり、奥深さみたいなものをとても感じました。そのタイミングで、いろいろな作品をもっと勉強してみようと思った時に、DVDだったりいろいろな形で出会ったのが、この「モーツァルト!」という作品で、まだまだ面白い作品、魅力的な作品ってたくさんあるんだなと思って。その時は(井上)芳雄さんだったり(山崎)育三郎さんがやられているものを観させてもらってたんですけど、いつか自分もモーツァルトが務められるぐらいミュージカルを頑張ってみたいなと、約10年前にぼんやりと大きな夢を胸の奥で抱いていました。それからコツコツ毎年舞台に挑戦させていただきながら、自分の中で戦いながらやらせていただいて、ついにこうして20代ラストの年に「モーツァルト!」という作品に挑戦させていただく機会をいただけたこと、本当に光栄に思っております。

そして今回は、僕が「エリザベート」でWキャストとして一緒にやらせていただいていた古川雄大くんが一緒にヴォルフガングをやってくださるということで、すごい心強いですし、僕にとって本当にお兄ちゃんみたいな存在です。10年前からたくさん甘えて、たくさん引っ張っていただいて支えてもらってたので、ちょっとは大人らしくなったところを見せたいなと思いつつも、まだまだ多分頼ってしまうところもあると思うんですが…(笑)。あと、本当にヴォルフガングという役はすごく過酷だという風に聞いてますので大変なこともあると思いますが、稽古場も自分らしく楽しく役と向き合って、自分らしいヴォルフガングを作り上げていけたらいいなと思っております。本日はよろしくお願いいたします。

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