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古川雄大&SixTONES京本大我「モーツァルト!」に懸ける強い覚悟「とことん追い込む」「自分を追い殺すつもりで」【製作発表記者会見全文】

モデルプレス / 2024年6月5日 4時0分

― 「尊敬している」とのことですが。

京本:いやぁ、もうありがたいですね。本当嬉しいですけど、僕も全く同じような気持ちです。雄大くんの美しさは本当に羨ましいぐらいかっこいいじゃないですか。前の「モーツァルト!」のポスタービジュアルも大好きだったんです。あの背中越しっぽいやつも。それ見るために帝劇作品中もわざわざロビー行ったりしてたくらい本当に大好きなんですけど、さっき言っていただいたように、雄大くんにもすごいストイックさだったりとか、お芝居も繊細で、すごく細かいところまでこだわって突き詰めてられてる印象もありますし、でも男らしさみたいなものもしっかり兼ね備えていて、すごい僕の憧れというか、理想的な男性というか。だけどあれですよね、ほんわかしてますよね(笑)。

古川:そうなの、抜けてるんだよね(笑)。

京本:なんかそこもギャップで(笑)。たしか初めて10年前にお話した時は、急に「チョコレート食べる?」ってチョコレートくれて、そのお陰で僕は緊張してたのが和らいだりして、そういう素敵なお兄ちゃん的な面もありながら、気づいたらすぐ筋トレしてたりとか、マイペースなところもすごい魅力的だなと思っていて、観察しててもすごく楽しい、素敵な先輩だなと思ってます。

― 本作は帝国劇場クロージングラインナップということで、帝劇への思いやエピソードを教えてください。

古川:僕は2012年に「エリザベート」のルドルフで初めて立たせていただいて、 そこが帝劇との出会いですかね。「エリザベート」に出させていただいたことで、トートという役に憧れを持ちました。それこそさっき大我くんが言った感じで「モーツァルト!」に憧れていたように、僕もトートという目標ができたんですよ。ただ、それはもう自分の目指せるところじゃないなと思ってたので誰にも言えなかったんですけど、密かに思ってました。そこから帝劇にありがたいことに何度も立たせていただいて、恵まれた人間なんですけれども、その中でたくさん成長させていただいて、なんとか辿り着いたので、自分を育てていただいた場所だなと勝手に思っていて、とても恩を感じてる場所です。

京本:僕も本当に恵まれてるというか、本当にちっちゃい頃から先輩の作品だったりとかで帝国劇場は出させていただいていて、本当に「仕事とは?」っていうのが分からないぐらいの状態で、後ろの方で帝劇でわーって踊ったりとか、ちょっと子役みたいな感じで出させていただいたりみたいなことはあって、本当にそういう意味では思い出がたくさん詰まっているんですけど、やっぱり「エリザベート」という作品で20歳の時に帝劇に立った時に、今まで見てた帝国劇場と景色が全然違う感じがして、お客さんの層も違うのかもしれないですけど、帝劇ってこういうことなんだって改めて思うぐらい、帝劇の凄みみたいなものをその時に感じました。

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