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古川雄大&SixTONES京本大我「モーツァルト!」に懸ける強い覚悟「とことん追い込む」「自分を追い殺すつもりで」【製作発表記者会見全文】

モデルプレス / 2024年6月5日 4時0分

― 古川さんは3回目、京本さんは初めての「モーツァルト!」となりますが、今回の出演が決まった時の心境を教えてください。

古川:「またやれるんだ」という喜びがとても大きかったです。ただ、ちょっとさっきも言ってしまったんですけど、何か成長していく度に失われてるものがあって、(前回は)それを感じた2回目だったんですよ。だから今回、初参加の時のフレッシュさというか、追い込まれた感じというか、どうにか出せないかなという風に今悩んでいる最中なんですけれども。だから、この役はね、きっとフレッシュな若い人が上り詰めるためにやっていく役だと思うんですけど、(僕も)まだやりたいんですよね(笑)。ずっとやっていたいんすよ。もう50ぐらいまでやってたいんですけど、50のモーツァルトはさすがにちょっときついと思うので。まあ、40もきついんですけど(笑)。だから「またやれるんだ」という喜びとともに、自己ベストを作りたいなという決意が固まった感じです。

― 京本さんはいかがですか?

京本:そうですね。先ほども申し上げた通り、やっぱり憧れの作品だったということと、あとは帝国劇場が一旦クローズしてしまうっていうのも耳にしていたので「モーツァルト!」に挑戦する機会は当分ないのかなという風に思っていたところで、まさかお声がけいただいて、自分にとっては20代ラストという…なんとなくぼんやりと20代のうちに挑戦してみたいなという、ちょっと生意気な思いもあったので、まさか叶ってしまったというのが何より嬉しかったです。あとは同時に、やっぱりプレッシャーだったりとかも(ありました)。僕はミュージカルを10年前からとはいえ、年に1度のペースでしか挑戦させてもらってないので、場数的にも、本当にモーツァルトを務められるぐらい自分の経験値が足りてるのかなって不安もありながらなんですけど、任せていただく以上はしっかり務めたいなと思いますので、プレッシャーを感じながらも頑張りたいと思います。

― お二人はこれまでも共演経験がありますが、お互いの印象とリスペクトしているところを教えてください。

古川:そうですね。なかなか芸能界にいると、美しい人とか、かっこいい人とかいっぱい見てきたんですけど…「見てきたんですけど」ってちょっとおかしいですけど(笑)、(京本を観見ながら)特に美しいですよね。外見のことを言ってますけど、美しいこの容姿とは真逆に、彼はすごく努力家でストイックな一面もあって。もちろん同じ役をやらせていただく中で感じることもありましたし、彼が主演している作品を観た時に、改めて彼の成長というか、彼が見えないところでどれだけ努力してるかっていうのがすごくステージ上で伝わってきたので、そういう見た目とのギャップというか…。もっと調子乗っていいと思うんですよ、この見た目があったら(笑)!でもそれだけじゃない彼の努力は尊敬しているところです。

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