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古川雄大&SixTONES京本大我「モーツァルト!」に懸ける強い覚悟「とことん追い込む」「自分を追い殺すつもりで」【製作発表記者会見全文】

モデルプレス / 2024年6月5日 4時0分

あとはやっぱり先輩方…雄大くんもそうですけど、芳雄さんだったり城田優さんだったり、本当に皆さんが優しく気にかけて、20歳の若造の僕にすごい話しかけてくださったり、ご飯誘ってくれたり、それこそ雄大くんとも地下のお蕎麦屋さんに2人で食べに行ったりとかね(笑)。いろいろな思い出がステージ上だけじゃなくて、周りのお店だったり楽屋だったり、いろいろなところに詰まってるので本当に一言じゃなかなか表せないぐらい感謝しております。

― 「モーツァルト!」は、クンツェ&リーヴァイの作品の中でも特に人気の高い作品だと思いますが、お二人の考える「モーツァルト!」の魅力を教えてください。

古川:(「モーツァルト!」は)モーツァルトという天才の生涯を描いています。幼い頃って才能と向き合っていくだけで良かったものが、成長していくにつれていろんな人間関係が生まれてくる天才の生涯を描いていながら、ものすごく皆さんも共感できたりとか、背中を押してもらえるような感覚になる身近なものだと思うんですよ。それを「アマデ」という存在がいたり、大きいピアノの上で僕らが走り回ったりとか、すごく演劇的な表現をしてるっていうのが、この「モーツァルト!」の魅力の1つかなと思います。あとクンツェさん、リーヴァイさんの楽曲が本当に素晴らしくて。ヴォルフガングの歌ってきついんですよ。でも、やっぱりヴォルフガングってそういう人生なんですよね。音楽と自然と導いてくれる。そういうのも含め、芸術性の高いところが「モーツァルト!」の魅力なのかな。

京本:僕は本当にまだ客席からとかDVDでしか拝見できてない部分もたくさんあるので、ステージ上からヴォルフガングとして見る景色っていうのもすごく楽しみなんですけど、やっぱりヴォルフガングの自由に輝きを求めて生き続けたいみたいな、そういう無邪気さだったりとか、熱さみたいなものも素敵だなと思いつつ、繊細さもあると思いますし。あとは何よりも、ずっと見させてもらってきた身からすると、楽曲が全てキャッチーで。もちろんすごく難易度が高いことは聴いていても分かるんですけど、それだけ難しい歌だからこそ聴いてて圧巻ですし、これからは僕が務めなければいけないので、観に来てくださる皆さんにもそう感じていただけるようなヴォルフガングとしての熱い思いをしっかり歌に乗せて届けていけたらいいなと思ってます。

― ヴォルフガングという人物の役作りについて、どのようにされていこうと考えておりますか?

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