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SixTONES京本大我、挫折寸前の苦境乗り越える原動力 古川琴音と語る“夢を叶える秘訣”とは【「言えない秘密」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年6月10日 6時0分

◆主題歌・SixTONES「ここに帰ってきて」が体現した魅力

― 主題歌はSixTONESの新曲「ここに帰ってきて」になりますが、京本さんが楽曲に込めた想い、古川さんが実際にお聴きした感想を教えてください。

京本:去年の11月頃、レコーディングを終えていました。唯一メンバーの中で映画を分かっているので、雪乃を思い浮かべながら歌うことができました。ただ初号が本当に楽しみだったので、実際観たら作品に夢中でエンディングが来ることを一瞬忘れていました…。そのとき僕はボロボロ泣いていて、最後にわーっと思ったところで流れてきて不意をつかれましたね(笑)。歌詞と作品の親和性もそうですし、真っ直ぐでシンプルなのですが、この作品をすごく表している気がして、やっぱり曲も込みで1つの作品なんだなと感じました。曲を聴いて映画を思い出していただいたり、いろいろな相乗効果で曲と作品が良い関係になってくれたらいいなと思います。

― レコーディングでは、皆さんに映画の説明など事前にお話されたのですか?

京本:してないです(笑)。でもMVを撮る日の朝に(森本)慎太郎から「きょもの映画ってどんな感じなの?」と聞かれたので、どうせ観ないかなと思って、もう全部言いました。「言っちゃうよ?」と話したら「オッケーオッケー!じゃあ、それを感じてMV撮るわ!」と言ってくれました(笑)。

古川:私は試写のエンドロールで初めて聴いて、また泣いてしまいました。この映画をぎゅっと凝縮したような歌だったので、本当に切なくなりましたし、愛に溢れている素敵な曲だなと思いました。

― この作品を通じて、音楽との関わり方や気持ちに変化はありましたか?

京本:音楽好きとしては、音にまつわる作品というのはずっと出演してみたいという想いが強くあったので、20代ラストにこうして音楽に関係する作品に、加えてこんな素敵なラブストーリーに出演することができて本当に光栄だなと思います。一昨年頃から少しずつ映像作品も経験させていただいてきた中で、自分をぶつけられた作品の1つになった気がします。この作品が皆さんに届いてから、より自分でも実感することや発見が増えてくるのかと思いますが、初号を観ただけでも、作品に出会えたこと、スタッフさん、キャストも含め、皆さんが素敵に仕上げてくださったことに感謝しています。

◆京本大我&古川琴音の“夢を叶える秘訣”

― お互いが出会う前の湊人・雪乃のように、もし夢や希望を失っている人がいたらどんな言葉を掛けてあげたいですか?

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