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SixTONES京本大我、挫折寸前の苦境乗り越える原動力 古川琴音と語る“夢を叶える秘訣”とは【「言えない秘密」インタビュー後編】

モデルプレス / 2024年6月10日 6時0分

京本:僕も挫折をしかけたことはありますが、そういうときに無理に背中を押す言葉が逆効果のときもあって、実際に言葉を掛けるのかは分からないですが、ただ傍にいてあげるかな。あと、目指していたことから1回目を背ける時間があってもいいと思います。それでも本当に好きだったら、また戻ってくる気がするので、時間が経ってからでも厚かましくない程度に、自分がそういうきっかけを作ってあげられたらいいなと思います。

― 京本さんが夢を叶えるために大事にしていることは?

京本:僕も“好き”という気持ちが原動力にあるので、難しい役に出会ったり何かあったりしたとしても、難しいことも好きでいられるようにしています。それが「面倒くさい」とか「嫌い」にならないように、ある意味自分をコントロールしています。

― 古川さんはいかがですか?

古川:今お話を聞いていて難しいなと思いました。振り返れば、細々とした挫折の経験はあると思うのですが、すごく大きな挫折をして、そこから乗り越えたと人に語れるほどの経験はないんです。でも表現は悪く聞こえてしまうかもしれませんが、嫌になったときは「どうせ人生暇つぶしだし」と思っています(笑)。向いているか向いてないかは置いといて、好きなら好きな気持ちのままでいいと思います。「どうせ暇つぶしだし、どうせ遊びなんだから、自分が楽しまなきゃ損だよな」という気持ちで、好きなままでもいいし、諦めて旅に出て自分を探してもいいし、マクロな視点で宇宙を見るような感覚で一度離れて自分を客観視します。

― 古川さんが女優の道をはじめ、夢を叶えるために心がけていたことはありますか?

古川:はっきり「夢」だと思ったことがないからできたのかもしれないです。それこそ好きなことをコツコツやってきたから、結果的にこの仕事になっていたのかもしれません。だから「絶対叶えなきゃ自分がダメになる」「自分が損する」と自分を追い込みすぎず、楽しいことをコツコツやっていったらいいのかなと思います。

― 最後に、この作品を通じて伝えたいメッセージや観てほしいポイントを教えてください。

京本:タイトルにあるようにいろいろな秘密が詰まっている作品でもあるので、あまり多くは語れないのですが、夏にぴったりな涼しさや幻想的な部分もあるので、この作品に没入していただけたら素敵な夏を過ごしてもらえるんじゃないかと思います。まずは、ぜひ映画館に足を運んでいただいてスクリーンで観ていただきたいです。

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