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【ENHYPEN独占インタビュー】パンデミックでのデビュー経て報われた瞬間「忘れられない」ファンへの強い愛情と“日本で必ず実現したい夢”

モデルプレス / 2024年7月6日 10時0分

NI-KIも「日本1stアルバム『定め』の時に初めて日本で活動をしたのですが、日本で本格的に活動することが初めてだったので、ショーケースや音楽番組の出演など慣れない環境で7人で一生懸命やって、それも新鮮で楽しかった記憶があります」とガムシャラに走った当時を思い返し、「初めて日本でENGENEの皆さんと直接お会いしてから、母国でENGENEの皆さんとたくさんの時間を一緒に過ごせること自体が本当に幸せで、パンデミックの時期に会えなかった分の時間をこれからももっと埋めていきたいなって思っています」と母国でファンに会える空間を大切に感じていることを明かした。

そこから全員のヴィジュアルの良さとコンセプト消化力は様々なジャンルで身を結び、活躍の場を広げていく。PRADAのアンバサダー、日本のシンガーソングライター優里とのコラボレーション、ポケモンとのコラボレーションなど多方面で活動し、2023年8月には日本の音楽フェス「SUMMER SONIC 2023」に初出演。多様な音楽の魅力を大衆に知らせた。

◆NI-KI、東京ドーム「BLOSSOM」号泣の裏にあった想い

そして2023年9月、2回目のワールドツアー「FATE」で初の日本ドームツアーを開催したENHYPEN。東京ドーム最終日には、彼等がファンに対する愛や感謝の想いを込めた日本オリジナルバラード「BLOSSOM」をサプライズ披露。ENGENEが合唱とともに「ENHYPENとENGENEは永遠に共にする運命だよ」と書かれたスローガンを掲げると、全員が涙し、「一生一緒にいましょう」「愛してる」と伝えたのだった。K-POPボーイグループの中でデビューから史上最速で東京ドーム公演を実現した彼等だが、その記録以上に、ENHYPENとENGENEにとって大切な価値がある思い出として刻まれた。

当時、顔を上げられなくなるほどに号泣していたNI-KIは、パンデミックで日本に来られなかった期間や声出し制限があった期間を経て想いが込み上げたという。「最終日のアンコールの後、サプライズで『BLOSSOM』を披露した時に、ENGENEの皆さんの歌声や歓声を聞くことができて。その瞬間に『本当に頑張って来た甲斐があったな』って感じました。今でも東京ドーム公演のことが忘れられないくらい、良い思い出として残っているので、これからも日本で公演するときに『BLOSSOM』を一緒に歌える機会があれば嬉しいですし、そういう特別な思い出をどんどん増やしていきたいです」。これから先も「BLOSSOM」はENHYPENとENGENEにとって宝物であり続けるだろう。

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