1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

フジ新人アナの宮本真綾、ビール売り子の経験から目指すアナウンサー像「誰よりも最初に行動して誰よりも最後まで諦めない」夢を掴むまでの軌跡【モデルプレスインタビュー完全版】

モデルプレス / 2024年8月1日 17時0分

モデルプレスのインタビューに応じた宮本真綾アナ(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/08/01】2017年12月から2021年2月まで、約3年半にわたった「フジテレビ×モデルプレス」アナウンサー連載が、この度特別復活を果たした。今回は、2024年入社の宮本真綾(みやもと・まあや/22)アナウンサーにインタビュー。

◆「フジテレビアナウンサー×モデルプレス連載」特別復活

テレビで輝かしい活躍を果たすアナウンサーたちも1人の人間。画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせ、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。ここではテレビには映らないアナウンサーの“素”(=等身大の姿)を見せていく。

宮本アナは西南学院大学法学部を卒業後、2024年に入社。現在は「Live News イット!」(毎週月~金曜15時45分~)にて、毎週木曜日フィールドキャスターとお天気コーナーのキャスターを担当している。

◆宮本真綾、小学生からアナウンサーに憧れ

― アナウンサーを目指したきっかけを教えてください。

宮本アナ:小さい子が「ヒーローになりたい」と思うのと同じように、小学生ぐらいの時からずっとアナウンサーになりたいと思っていました。小学生の頃に音読を褒められたり、「真綾ちゃんがアナウンサーになってくれたらニュースちゃんと見る!」という祖母の言葉を聞いたりと、大きなきっかけというより小さなきっかけがたくさんあって「アナウンサーっていいな」と憧れていましたが、明確に意識し始めたのは大学2年生の時でした。コロナ禍で何も活動ができないことが続いた時に、「このまま私の大学生活って何もできずに終わるのかな」「何か始めないと後悔する」と思ったので、アナウンススクールに通い始めたんです。

また、ビールの売り子のアルバイトも同時期に始めました。私は中学生の頃にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を観て野球が好きになったのですが、球場では選手のプレーのことだけではなくて、人柄など内面のことをとても嬉しそうに語ってくださるお客様が多くて。私もプレーのことだけではなくて、背景まで伝えられるアナウンサーになりたいと目指すようになりました。

◆宮本真綾アナ、大学のゼミ・ラジオのアシスタントで得た取材の楽しさ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください