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フジ新人アナの宮本真綾、ビール売り子の経験から目指すアナウンサー像「誰よりも最初に行動して誰よりも最後まで諦めない」夢を掴むまでの軌跡【モデルプレスインタビュー完全版】

モデルプレス / 2024年8月1日 17時0分

宮本アナ:私はできなかったことで少し落ち込んでしまうタイプなのですが、研修に携わっている斉藤舞子さんが終わった後に横に来てくれて、帰る前に小声で「良かったわよ」と言ってくれたんです。その一言が私の緊張をほぐしてくれてとても心が軽くなったので、すごくありがたかったです。

― その言葉に救われたのですね。他にも悩んでいる時相談する先輩はいらっしゃいますか?

宮本アナ:「Live News イット!」の宮司さん(宮司愛海アナ)や木村さん(木村拓也アナ)は話す機会も多いので、相談することもあります。でも他にも「悩んでいることはない?」「大丈夫?」と気にかけてくれる先輩が多いので、番組問わず先輩方と話することはたくさんあります。

◆宮本真綾アナ「イット!」初出演で感じた難しさ

― その「Live News イット!」のフィールドキャスター、お天気キャスターとして7月4日にデビューされました。初出演を終えていかがでしたか?

宮本アナ:とにかく緊張しました。フィールドキャスターは現場に出て、皆さんの声を聞くことができるとても大事な機会なので、1年目のこの時期からそういう仕事をさせていただけることが本当にありがたいと思っています。実際に街頭インタビューをして難しさも感じましたし、放送に使われているのを見て「私が録った言葉が放送に乗っている!」ととても達成感がありました。

― 達成感を感じられたんですね!街頭インタビューで感じた難しさというのはどういった部分でしたか?

宮本アナ:まずは立ち止まってもらえるように声がけをすること。断られてしまうことが多いので、立ち止まってもらうにはとにかく声をかけ続けるしかないのだと感じます。また、いきなりカメラやマイクを向けられると緊張してしまうので、最初はなるべく意識させないことが大事なのかなと思いました。スーパーで取材をしましたが「今日は何を買いに来られたんですか?」ということから始め、少し会話が盛り上がったと思ったら「今こういう取材をやっていて、もしよければ数分カメラの前でお話しできますか?」と聞くようにしていました。この方法が正しいのかはまだ分かっていませんが、フィールドキャスターを担当することが決まってから実際に担当するまでの間に、何度か先輩方の見学に行かせていただいて、他の先輩方がどう話しかけているのかを見て、学んだところもあります。

◆宮本真綾アナ、宮司愛海アナらに相談したこと

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