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フジ新人アナの宮本真綾、ビール売り子の経験から目指すアナウンサー像「誰よりも最初に行動して誰よりも最後まで諦めない」夢を掴むまでの軌跡【モデルプレスインタビュー完全版】

モデルプレス / 2024年8月1日 17時0分

◆宮本真綾アナの悲しみを乗り越えた方法

― これまでの経験の中で挫折や失敗など、1番辛かったエピソードはありますか?

宮本アナ:大学受験は両親に申し訳ないなと思ったことがあります。第一志望の大学を受験している際に体調が悪くなり途中で抜けてしまったため、戻ってきた後の解答時間が間に合わなかったんです。これまでどれだけ準備していても、その1日で決まってしまう。そこで上手く行かなかったことで、自分の中で「これからどうしよう」という不安を抱えていました。

― 大学では様々なことに挑戦するなど切り替えて努力されてきたのだと思いますが、どのようにその不安を乗り越えることができましたか?

宮本アナ:とても辛かったのですが、ポジティブとまではいかなくてもすぐに「仕方ないか」とノーマルの状態にまでは持っていくことができました。今の状況は変わらないので、1回できなかった自分や失敗した自分を受け入れて、これからうまくいくためにはどうしていくのかを考えた方が、これからの自分のためになると感じます。

― 学生の方の中には受験での失敗ですごく落ち込む方も多いのかなと思うのですが、どういうふうに切り替えていけばいいと思いますか?

宮本アナ:今辛くて、今努力してもすぐに結果は出ないことがほとんどだと思うのですが、5年間続けたら5年後には上手く行っているし、今の自分が1番最低限だと思ったら「伸びしろしかない」「1番下だから上がるしかない」とポジティブに考えられるのではないでしょうか。

◆宮本真綾アナ、励みになった斉藤舞子アナの言葉

― 入社されて数ヶ月経ちましたが「フジテレビに入社してよかった」と思う瞬間はどんな時ですか?

宮本アナ:それは毎日毎日思っています。1年目ということでたくさんの番組を見学させていただく機会をもらうのですが、そこで先輩方に質問すると、皆さんとても丁寧に教えてくれます。私が聞いたことだけではなく、例えば「それならこの人に聞くともっと教えてもらえると思う」と他の先輩を紹介してくれることもあり、その優しさに触れた時は毎回入ってよかったと思います。またフジテレビの先輩方を見ると、報道、バラエティなど様々な番組をオールラウンダーにこなしています。たくさんのことに挑戦させてもらえる環境にあるのはフジテレビだからこそではないかと思い、入社することができて良かったです。

― 先輩方の優しさに触れているというお話がありましたが、何か印象に残っている先輩の言葉や励みになったアドバイスはありますか?

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