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フジ新人アナの宮本真綾、ビール売り子の経験から目指すアナウンサー像「誰よりも最初に行動して誰よりも最後まで諦めない」夢を掴むまでの軌跡【モデルプレスインタビュー完全版】

モデルプレス / 2024年8月1日 17時0分

― すでに難しさも感じているとのことですが、他にも悩んでいることやぶつかっている壁はありますか?

宮本アナ:お天気の中継では、スタジオとの掛け合いがとても難しいです。時間のラグもありますし、尺も決まっているので、スタジオで返してくださった言葉に対し、どのように尺調整をしながら掛け合いしていくかに悩んでいます。また、実際のテンションとテレビに映るテンションが全然違うというギャップがあって。自分の中では120%のテンションでも、テレビに映るとテンションが低く感じてしまって。明るく伝えたい時はもっとテンション上げないといけないのだと感じて、そのために自分の表現の幅をもっと広げたいです。どうしても緊張してしまうので、上手く付き合えるようにしていきたいですし、先輩方も「緊張するのは別にいいことだからそれをポジティブな方に変えられるように」とアドバイスをくれたので、上手く付き合っていきたいです。「緊張するのは真剣に向き合って取り組んでいる証拠だから大丈夫」と自分に言い聞かせています。

― ポジティブに切り替えられるようにしているのですね。表現の幅を広げたいというお話もありましたが、そのために努力されていることはありますか?

宮本アナ:宮司さんや木村さんに相談した時に「自然体でいることで1番そのテンションが反映されるから、自然体でいればそれで大丈夫だよ」と言ってもらえたので、まずはカメラの前でも自然体でいられるように心がけています。ただ、自然体のテンションが少し低い自覚はあるんです…(笑)。なので、声の抑揚や強弱、間でテンションの見え方を変えられるように、先輩方のオンエアを観て「こういう風に話すと楽しそうに聞こえる」などを勉強しています。

◆宮本真綾アナの夢を叶える秘訣

― 最後に、夢を追いかけているモデルプレスの読者に向けて、アナウンサーという1つの夢を叶えた宮本アナが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。

宮本アナ:アナウンサーということに関しては、面接を経て叶うもので、面接官の方がどれに興味を持ってくれるのか分からないので、たくさんのことに挑戦して、きっかけや引っかかりをたくさん作っておくのがいいのかなと思います。思い立ったらすぐに始めること。早く始めた分だけ準備期間が増えますし、全体像を早く捉えられるのかなと思います。

― 現在宮本アナが掲げている夢や目標があれば教えてください。

宮本アナ:抽象的な目標としては、安心感があって「私に任せておけば大丈夫」と思われるようなアナウンサーになりたいと思います。具体的には報道とスポーツには携わりたいと考えていて、メインキャスターとしてもそうですし、取材やインタビューなど色んな関わり方があると思うのですが、どれも経験してできるようになりたいです。

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