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Snow Manラウール、個人活動をグループへ還元 揺るぎない信念にファンの存在「大切に想っている人の大切なものは僕も大切にしたい」【「赤羽骨子のボディガード」インタビュー】

モデルプレス / 2024年8月2日 6時0分

モデルプレスのインタビューに応じたラウール/PHOTO:赤英路(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/08/02】モデルプレスの独自企画「今月のカバーモデル」で2024年8月のカバーモデルを務めたのは、映画「赤羽骨子のボディガード」(8月2日公開)で主演を務めるSnow Manのラウール(21)。今作では葛藤を抱えながらも新たな挑戦で新境地へ――いつだって挑戦を恐れず突き進む彼の揺るぎない信念とは。

◆ラウール主演「赤羽骨子のボディガード」

本作は、斬新で刺激的なストーリーで人気を集める週刊少年マガジンで連載中の丹月正光による同名コミックス(講談社)を映像化。

ラウール演じる威吹荒邦は、とある事情で命を狙われることになった幼馴染の赤羽骨子(出口夏希)を、ボディガードとして彼女にバレることなく守るというミッションを任されるヤンキー高校生だ。

◆ラウール、3年ぶり映画単独主演「常にマックスパワー」

映画「ハニーレモンソーダ」(2021)以来3年ぶりの単独主演を飾り、金髪&白制服姿のヤンキー高校生を演じるラウール。久々の映画出演に加え、人気マンガ実写作品の主演として抜擢されたことに、不安やプレッシャー抱くことはなかったのだろうか。

「プレッシャーを感じることも多少ありますが、“その分、乗り越えた時の充実感があるかもしれない”と、プレッシャーも込みで楽しみでした」と不安をポジティブに変換して回答。「この映画約2時間の中に、いろいろな方の頑張りがあるので、自分がいることでそれらを無駄にはできないなと。一人ひとりが労力を割いていますし、沢山の方が期待してくれている作品だと思うので、その期待に応えながら、少しでも貢献できたらいいなと思っています」と意気込んだ。

改めて自身演じる荒邦について聞くと「かなり分かりやすいキャラクターなので演じやすいです。逆に言ったら、分かりやすいキャラクターな分、カロリーが高めなので、自分がしっかりタフでいられたらいいなと考えていました。ずっと感情の波が0か100で、怒るときは怒るし、嬉しそうなときは嬉しそうだし、緊張しているときは極端に緊張しているし…みたいなキャラクターなので、常にマックスパワーで挑んでいました(笑)」と全力投球で挑戦しているという。彼が話す通り、ピュアな荒邦は単純で喜怒哀楽がはっきりしている表裏のない人物。ラウール自身は“0・100”で極端に振り切らないタイプだというが、「仕事に100向けるときの熱の感じは結構近いなと思いました。常にフルマックスです!」と仕事に懸ける情熱をのぞかせた。

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