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Snow Manラウール、個人活動をグループへ還元 揺るぎない信念にファンの存在「大切に想っている人の大切なものは僕も大切にしたい」【「赤羽骨子のボディガード」インタビュー】

モデルプレス / 2024年8月2日 6時0分

特に、同世代であり共演シーンも多かった出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)について「若者らしい瞬間もありながら、仕事の時はプロフェッショナルで、本当に皆さんしっかりしているなと思いました。やっぱり同年代だからこそ刺激を受けることも多くて『自分も負けてられないな』と強く感じました」と切磋琢磨し合える関係性であることを明かす。

刺激を受けた同世代の仲間の一人であり、本作のヒロインでもある出口が演じる骨子を幼い頃からずっと想い続けている荒邦。どこか曖昧な2人の関係性は「幼馴染という元々の関係性があるので、クラスの中にいても、ただ一人心から繋がっているような唯一無二の感覚がありました」という。一方で「恋仲でもあって“両片想い”みたいな感じがあって、第三者から見たら、すごく可愛くてずっと見ていられるような2人だなと思います。もし自分が荒邦と友達だとしたら、全部教えてあげたいですよね。『絶対向こうは好きだと思うよ!』『大丈夫!本当に大丈夫だから!』と安心させる係になりたいと思います(笑)。逆に骨子側には『もうちょいアピってみたら?あいつ結構好きらしいぜ』と言うタイプかもしれないです(笑)」と無邪気に答えていた。

そんな中、3年前と比べて変化したこととして「最近、そもそも自分は、あまり人見知りではないっぽいということに気づきました。当時はきっと思春期だったんです(笑)。お年頃だったので、そういう側面はあったかもしれないです」と照れ笑いを浮かべる姿もあった。

◆ラウール、個人活動をグループに還元

また同じく、刺激を受ける存在として挙がったのはSnow Manのメンバーたち。様々な記録を生み出し、日々グループとして大きくなっているが、個々での活躍も目覚ましい。しかし個人仕事は、メンバー一人ひとりを尊重し「それぞれが純粋に応援していて、よっぽどのことがない限りは相談し合うことはないです」と己の力で戦っている。「ただ根本としては、グループに少しでも貢献できたらいいなという想いが常にあります」と言うように、9人の想いが一致しているからこそ、それぞれが最大限の力を発揮しグループに還元しているのだろう。

本作でも3年4組のクラスメイトの気持ちが一つになる瞬間があり、グループ活動と「かなり重なる」という彼は「チームメイトと1つのものを成し遂げることがどれだけ素晴らしいことなのか、心が重なる瞬間の奇跡、尊さみたいなものが映画を通して伝わったら嬉しいです」と伝えた。

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