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SUPER EIGHT、“聖地”でのロッキン出演叶う 20周年で野外音楽フェス初披露楽曲も

モデルプレス / 2024年9月14日 22時0分

SUPER EIGHT(提供写真)

【モデルプレス=2024/09/14】SUPER EIGHTが、14日に茨城・国営ひたち海浜公園にて開催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」に出演した。

◆SUPER EIGHT、聖地での「ロッキン」が実現

「19年目にして、初めてを経験させてくれて感謝」と語った2023年の夏。SUPER EIGHTは、千葉市蘇我スポーツ公園で開催された『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』に、念願の出演を果たした。会場を埋め尽くしたオーディエンスを熱狂させた5人は、ロッキンでのアクトで勢いをつけ、その夏、3つのフェスを経験。1公演1公演、1曲1曲を血肉にしながら自分たちの音楽をより強固なものにしていった。

昨年のロッキン開催後、25周年となる2024年には5年ぶりとなる国営ひたち海浜公園でも開催するというビッグニュースが伝えられ、音楽ファンが多いに沸いた。時を同じくしてデビュー20周年という節目を迎えるSUPER EIGHTにとって、ひたちなかという聖地に立つことは、まさに念願。そして、新たなグループ名と共に歩み始めたこのメモリアルな年に、その夢が実現したのだ。

さまざまな音楽とミュージシャンとの出会いによって、進化してきたSUPER EIGHT。東京スカパラダイスオーケストラとの出会いも、また彼らに大きな力を与えた。2018年から、音楽を通じて絆を深めてきた両者は、共にひたちなかのステージへ進む。

◆SUPER EIGHT、スカパラとコラボ

この日、記念すべき25周年のRIJFに今年35周年を迎え、映えあるひたちなか凱旋ステージのトップバッターを務めていた、東京スカパラダイスオーケストラ(以下、スカパラ)が、アクトの後半に「ここでスペシャルゲスト!」と伝えると会場が期待に包まれた。谷中敦が「SUPER EIGHT!」と高らかに呼び込み、スカパラと同じピンクのスーツをまとった5人が現れると、会場からは割れんばかりの大きな歓声があがった。横山裕は少しまぶしそうな表情で、「急に日光浴びてビックリしてます」と笑いを誘い、大倉忠義は「これから僕たちが皆さんを爆発させたいと思います!」と宣言。

安田が長年の夢だったと語った、スカパラ名義の楽曲にフィーチャリングで参加したコラボ曲『あの夏のあいまいME feat.SUPER EIGHT』。疾走感あるホーンのイントロが響き渡ると、全員が笑顔に。スカパラのメンバーとSUPER EIGHTのメンバーが交互に並んで互いに目を合わせ、時に肩を組みながら音を奏でる。その姿があまりに自然で、2組の絆の強さを物語っているようだった。茂木欣一が「せっかくなので、もう1曲」と、『メモリー・バンド』を演奏。さまざまな時期を超えてきた2組だからこそ、分かりあえる歌詞―それをあふれんばかりの感情を乗せて、歌い演奏する姿はとても美しかった。

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