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「なぁぜなぁぜ」生みの親・桃園ありさが目指す“ちょうどいい可愛さ”とは?人気キャバ嬢の処世術「どうしたら相手の記憶に残せるか…」<モデルプレスインタビュー>

モデルプレス / 2024年10月4日 18時0分

■無縁だったSNSの世界 一躍注目の的に― 「なぁぜなぁぜ」で知名度も高まり、今ではTikTokきっかけでご来店される方も。

ありさ:最近はSNSがきっかけで来店してくださる方も、すごく多いですね。TikTokを始めた時は、ネタ系だったんですよ。清純派というか、キャバ嬢っぽさを出してなかったんです。だから、今でもそのイメージのままの方がたまにいらっしゃいます(笑)。

― SNSがご自身に与えた影響はありましたか?反響への率直な思いや、SNSとの上手な向き合い方もお聞かせください。

ありさ:最初の頃は、アンチコメントを見ては落ち込んでいました。図星だったり、自分も気になっている部分を指摘されると、心に刺さるというか。でも今は一意見として捉えるようにしています。メイクや服は、いただいた意見を参考にすることもありますね。

― どうやって吹っ切れるように?

ありさ:慣れですね、本当に(笑)。今、街中で声かけられたり、地方でも知ってくださる方がいるのはSNSのおかげですし、いいこともたくさんありました。女性のお客様もお店に来ていただけたりするんですよ。「会えた」って喜んでくださる反応を見るとすごく嬉しいですね。

― SNSで見ていた憧れの人に会えるんですもんね。やはりお客様の存在がお仕事のやりがいですか?

ありさ:はい。「ありさちゃんに会えてよかった」と言葉をいただいたり、仕事のモチベーションにしていただけるのは嬉しいです。たくさんのお客様が来店してくださると、求められているんだなと感じられますし、自分も楽しく過ごせていると、この仕事が合っているなって感じます。

悩みもほとんどないですね。新人の時はお客様の言動を真に受けて悩んだこともありましたが、嫌だなと思うことはきちんと言うようにしたら悩むこともなくなりました。

― 仕事をする上で特に心がけていることがあればお聞かせください。

ありさ:清潔感と男性ウケですね。髪を綺麗に保ったり、手先や肌はこまめにケアしています。男性は揺れるものが好きだとよく聞くので、ネックレスやピアスは揺れるデザインにしたり。あとはすっぴん好きな方が意外と多いので、お客様と外で会う時は薄メイクが多くて、お店でちょっとメイクチェンジしたりしますね。

■“ちょうどいい可愛さ”をあえて意識― 相手の心を掴むためのテクニックも気になりますが、他の職業でも参考になりそうなことはありますか?

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