1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

松下洸平、小学生キャストと向き合う真摯な姿勢 「一生かけて恩返ししたい」恩師の俳優とは【「放課後カルテ」モデルプレスインタビュー】

モデルプレス / 2024年10月11日 21時0分

◆松下洸平が背中を押された経験「一生かけて恩返ししたい」恩師とは

― 今作では、牧野先生が児童の言葉にできないSOSを見抜いて背中を押すストーリーが描かれますが、学生時代に限らず、松下さんが悩みを抱えているときに誰かに背中を押された経験はありますか?

松下:いっぱいありますが、悩んだり行き詰まっているときに自分の存在をスキル面で信じてくれた人は一生かけて恩返ししたいなと思います。例えばまだテレビとかに出ていなかった頃、ご縁で岡田准一さんと映画をご一緒させていただいたんですけど、現場で芝居のことや、時代劇だったので殺陣のことも教えてくれて、僕は本当に下手でいつも足を引っ張っていたんですけど、岡田さんは「あとは売れるだけだね、松下くん」と言ってくれて。半ば諦めかけていた頃ではあったのですごく救いになって、何か大きなチャンスさえあれば自分にも可能性があるのかなと思わせてくれました。

― 松下さんにとっての恩師なんですね。松下さんのブレイク後、お話することは?

松下:岡田さんもそのことは覚えていてくださったので、その後も何度かお食事を行かせていただいたり、お話する機会があって、気にかけてくださいます。テレビに出させてもらえるようになってからも、環境が変わったことに対しての戸惑いももちろん少なからずあったので、そういう相談もさせていただきました。だから今も恩返しというか、「岡田さん見てくれているのかな」と思いながらやっています。

― 素敵なお話をありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆「放課後カルテ」第1話あらすじ(10月12日放送)

小児科医の牧野(松下洸平)が、「学校医」として東多摩第八小学校に赴任した。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年2組の担任・篠谷(森川葵)も唖然。牧野は医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から送られたのだが、その影にある事情を抱えていた…。

その日、いつものように保健室にやってきた児童・ゆき(増田梨沙)。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、「勝手に寝るな」と牧野に言われ、その平穏が破られる。

一方、やんちゃな児童・拓真(柊吾)は、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したと大興奮。興味を持った宏哉(吉田奏佑)と大和(山口暖人)を引き連れて、裏山に行くことに。しかし、体調が良くないことを隠していた拓真は、藪の中で突然倒れてしまう…。篠谷と共に現場に向かった牧野は、拓真の症状を見て即座に病気を絞り込んでいく。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください