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“可愛くバズる”で業界初TikTok Award受賞 有名キャバ嬢多数輩出の“りょうくんコンサル”素顔初公開 成功を掴んだ生き様<モデルプレスインタビュー>

モデルプレス / 2024年11月15日 18時0分

■芽生えた反骨精神で道を切り開く
― 上京してからはすぐプロデュース業に携わったのでしょうか?

りょうくん:メールの打ち方も仕事の取り方も分からない状態だったので、とりあえずTikTokクリエイターを集めてYouTube活動を始めました。YouTubeの収益は月数十万ぐらいあったんですけど、ギャラの配分や家賃で引かれて、手元に残るのはたった数万。食費も1万円だった時に、好きなことでちゃんとお金を稼ぎたいなって感じたんです。みなとみらいの公園で、タワマンを見ながら友達と缶チューハイを飲んで、自分の生活とのギャップに泣いていました(笑)。なんでこんなに差があるんだって芽生えた反骨精神から、もっと稼ぐ形にシフトしていこうって思いました。

― 実際どんな形にシフトしたのでしょうか?

りょうくん:ギャル向けの雑誌媒体のYouTube編集部署に入ったんですけど、当時尖っていたので入社1週間で「みんなノウハウもないしやばいっすね」ってグループの会長と副会長に言っちゃって(笑)。そしたら「来週から部署の部長をやれ」って言われたんですよ。YouTube編集とかも全部独学だったので、合っているかは分からなかったけど、僕の中でのエンタメ編集を全部フォーマット化したら好調になって、収益も倍になりました。

そのままYouTubeの編集事業部が会社になったので、新たにYouTubeチャンネルも開設したんですが、うまくいかずに崩壊したんです。それを挽回するべく、当時8,000万再生して注目された僕の武器・TikTokを仕事にしようと思いました。
― その時に夜業界のアカウントを運営していくことを考えたのでしょうか?

りょうくん:SNSは可愛い女の子が1番バズるので、六本木とか新宿でせめぎ合ってる人たちをプロデュースしようとキャバクラにフォーカスしました。そのタイミングで、ファブリックグループの下澤会長と会うことになって、TikTokが200万再生行かなかったらお金もいらないので、自由にやらせてもらうことを条件に、とりあえず1か月やらせてくださいと試験的にプロデュースさせていただける事になりました。当時付き合っていた彼女で2~3本撮って、2,300万再生出して自信満々の状態で初撮影に臨んだ結果、初月の再生数が1,000万超えたので、本格的に夜職に特化したSNSプロデュースを始めました。

■りょうくん「プロデューサーとしてはまだ満足してない」
― 夜業界のアカウントプロデュースで苦労されたことはありますか?

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