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“可愛くバズる”で業界初TikTok Award受賞 有名キャバ嬢多数輩出の“りょうくんコンサル”素顔初公開 成功を掴んだ生き様<モデルプレスインタビュー>

モデルプレス / 2024年11月15日 18時0分

りょうくん:アカウントの差別化ですね。“可愛くバズる”が今のチームのコンセプトになってるんですけど、全部ゼロイチでコンセプトを作るので、アイディアの母数を増やしていくのに苦労しています。プロデュースが決まって2~3週間は不安で寝れないこともよくあります(笑)。

― 実際、ドS彼女が沼恋すぎる、桃園ありささんなど、それぞれ個性を見出し人気アカウントとなりましたが、SNSでの見せ方はキャストさんと直接お話したりとかも?

りょうくん:基本的にはキャスト選定の時に話をさせていただいています。キャストさんと会って、光るものやオーラを感じたり、この子いけるなっていう確信が持てた状態で、その人の色に合わせたアカウントの運営をしています。

― “光るもの”はどういったところから感じ取れるのでしょうか?

りょうくん:7~8割ぐらいは感覚ですかね。それこそ「ドS彼女が沼恋すぎる」のTikTokで注目されたにじほは、最初の面談の時すっぴんで人見知りで目も合わなくて(笑)。普通に考えたらありえないんですけど、それが面白いなって。何か引っかかりがある子、面白い子をSNSに出すと、視聴者も興味を持つと思います。
― では、人の心を掴むために大切にしてることはありますか?

りょうくん:現場の雰囲気作りを大切にしています。台本が良くても、キャストが撮影を楽しめない状態だったら表情も硬くなると思っていて。現場の空気がその人の見せ方に繋がるので、人の心を掴む動画にするためには、親友感覚で撮影するのが大事。キャストをグリップする為には、和やかな雰囲気が大切なので、ダル着にサンダルで、撮影が始まっても最初の30分ぐらいはお互いの近況とか僕の恋愛話をしてます(笑)。

― コミュニケーションを取って雰囲気を和ませているんですね。実際にプロデュースをしていく中で、キャストさんからの反響はありましたか?

りょうくん:ありますね。僕が担当するアカウントは、平均して初月に1,000万再生以上出すので、街で声をかけらたり、メディアから声がかかったと報告してくれるキャストもいました。そして1番は売り上げにつながること。もちろんキャストの努力、接客の良さはありますが、その姿をTikTokに投稿することで、TikTokを見て来る新規のお客さんが増えたり。りょうくんが関わって人生が変わったとか、嬉しい反響がありますね。

■「なぁぜなぁぜ」でSNSプロデュース業界初のアワード受賞
― 2023年は「なぁぜなぁぜ」でTikTok Awardトレンド大賞 ハッシュタグ部門を授賞。授賞した際の率直なお気持ちを教えてください。

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