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桐谷健太、二宮和也は「冷たい炎を出せる数少ない俳優」お互いに見た魅力・猛アプローチで叶った共演秘話語る【「インフォーマ」インタビュー】

モデルプレス / 2024年10月28日 12時0分

二宮:ずっと言ってくれてたよね(笑)。

桐谷:ずっと言ってたけど、言い過ぎるのも良くないかなと(笑)。でもニノも「出たい」と言ってくれていたので、出演してくれたらいいなと思いつつ、忙しいからやっぱり難しいかも…と考えていました。ニノはこれまでもいろいろな役をやっていますが、“冷たい炎”を出せる数少ない俳優さんだと思っていて、インフォーマの世界観にそのイメージがすごく当てはまったので一緒にできたらいいなと声を掛けました。

二宮:僕は前作をずっと観ていてすごく好きな作品だったので、実際にお話を聞いた時はすごいなと驚きました。そこから話が進んでいくにつれ、できればタイに行って撮影したいと提案していただいたのですが、僕は気付いたら「ブラックペアン」(TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」)を撮影していたので、「ブラックペアン」のスタッフに1週間タイに行ってもいいか相談したら「ダメです」と言われて「そうだよね~」なんて思いながら内心はどうしようかと(笑)。でも「ブラックペアン」チームに理解していただいて「ここの隙間だったら大丈夫かもしれない」といろいろなスケジュールパターンを考えてもらってできた作品なので、どちらの現場にも感謝でいっぱいです。

桐谷健太が座長となっているチームを見ることも初めてだったのですが、座長が違うとこんなにも現場の色が変わるんだなと、より強く感じました。特にタイから帰ってきた後は、チームの絆がさらに深まっている雰囲気があったので、きっと皆で共有したものが本当に強かったんだろうなと思います。(桐谷が)タイで撮影した写真や映像をよく送ってくれましたが、日本では考えられないようなものばかりで、タイに行った理由がすごく良く分かりましたし、改めて面白い作品に関われているんだと実感して、自分のモチベーションにもなりました。

◆桐谷健太・二宮和也が語る「インフォーマ」の凄みとは

― 今作の魅力や前作からパワーアップしたなと感じるところを教えてください。

桐谷:前作の世界観はそのままに、エンターテインメント度合い、スケール感、派手さ、そしてストーリーのテーマの大きさがすごくパワーアップしていると思うので、あっという間に観られる作品になっていると思います。もちろん、前作は前作で大好きですが、また違った新たな魅力が沢山詰まっている作品になっています。ストーリーも1~5話と6~8話で全然違う毛色になっていて、闇が深くなっていくような感じもたまらないです。

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