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渡邉美穂、INI木村柾哉の演技で感じた“嫉妬”「初めて人生でこんな気持ちになりました」【「あたしの!」インタビュー】

モデルプレス / 2024年11月2日 7時0分

木村:カメラが回っていないときはずっと喋っていました。グループのメンバー以外にアーティストならではの悩みなどを話す機会はあまりないので、「こういうことがあった」「こういうふうにやってた」とか仕事面の話でもいろいろと知れる機会になりました。

◆渡邉美穂&木村柾哉、互いへのリスペクト語る

― お互いに刺激を受けた点はありましたか?

木村:渡邉さんと2人で座長という立場でありましたが、主演として入る現場が初めてだったのであまり知識がなくて、しれーっと現場に入ってしまって。渡邉さんみたいに座長だからこその立ち回りみたいなことはあまりできてなかったな…と学びました。常に現場を明るくしてくださったり、共演者の方々に積極的に話しかけにいったり、差し入れをくださったり…本当に現場の雰囲気が良くなるようなことを意識されているんだろうな…というのを感じて、今後は僕もこういう行動をしていきたいです。

渡邉:私も本当にいろいろなことが勉強になりました。木村さんはすごくご自身の見せ方がお上手で、一番素敵な表情に見える角度などを普段から研究されていると思うんです。そういった部分は、いろいろとお仕事をしていると、忘れてしまったり意識が薄れてしまったりもしがちなんですが、そうしたストイックさを見習いたいと思いました。

― 役に対して共感できた部分はありましたか?

木村:結構ありました。みんなに優しくしがちというか、それ故に自分の本心を出せなくなっていっちゃうような部分は僕にも通じるものがあったので、直己も変化していくように、自分の気持ちははっきりと言うようにしているんですが、どうしてもそういったときは他人の目が気になってしまうんですよね…。そうした気持ちはすごく理解できました。

渡邉:あこ子ちゃんのすごく明るい部分は共通しているのかな、と思いました。現実でもすごく明るい人間だと言われることが多いので、演じる上で大変だった部分などはありませんでした。でも、私も木村さんと同じように、自分が思っていることなどをぐっと我慢してしまうタイプで、本音を言えるタイプではないので、そこはあこ子と違うところでした。「私だったら絶対こんなこと言えないな」と思いながら(笑)、演技していました。

◆渡邉美穂&木村柾哉の“現在”に繋がる運命

― 今回のストーリーはあこ子が直己との出会いを“運命の恋”にするべく奮闘していく姿が描かれますが、お二人がなにかを運命にするために努力した経験はありますか?

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