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渡邉美穂、INI木村柾哉の演技で感じた“嫉妬”「初めて人生でこんな気持ちになりました」【「あたしの!」インタビュー】

モデルプレス / 2024年11月2日 7時0分

渡邉:私は結構泣き虫なんです。悩んだときや、辛いことがあったときに、人に言う方ではなく、人前で出したくないと思ってしまうタイプなので、お家で1人でいるときに泣いちゃいます。私と同じように人前では泣きたくない人も多いと思うんですが、1人でいるときぐらいは声を出して泣いてもいいと思うし、私はそれですっきりするタイプなんです。よくやるのは、湯船の中で叫ぶことや、帰り道に家の直前200メートルだけ思い切り走るとか…(笑)。1人になったときに思いっきりストレス発散する方法を見つけると意外と解放されます。

木村:僕は深呼吸をすること。

渡邉:呼吸は大事だね。

木村:そういうときは感情が高ぶっていると思うので、一旦落ち着かせて客観的に見てみることは自分もよく実践しています。一時の感情に任せていくときの方がいいこともありますが、いざこざになることがほとんどだと思うので、一旦落ち着いて、自分を見つめ直して、本当にそれに対して怒りの感情をそれに向けるべきなのかを考えて、一歩引くことが大事だと考えています。

― リーダーとして引っ張るなかで直面することも多いですか?

木村:そうですね。今の自分はほぼINIの経験から形成されているので…(笑)。

◆渡邉美穂&木村柾哉の夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、お二人の「夢を叶える秘訣」を教えてください。渡邉さんは2021年のインタビューで「やりたいこと、好きなことを口に出すこと、発信していくこと」、木村さんは3月のインタビューで「自分を信じること」と回答されていました。

渡邉:続けることがすごく大事だと思います。何事においても「もういいや、やめた」と手放すことは簡単だと思うんですが、自分が思っているようにうまくいかなくても、目標に届かなくても、それに至るまでの過程や、地道に続けることはすごく大事なんです。私もずっとお芝居がやりたくて、心が折れそうになる瞬間もありましたが、続けてようやくいろいろとやらせていただけるようになったので、夢や目標を捨てずに掲げて良かったとすごく思っています。まず、辞めないこと、そして目標があったらそれをずっと夢を見続けることが大事なんだと実感しました。

木村:以前に言ったことも変わらず思っていますが、神頼みも秘訣のうちの一つです。すべてはタイミングだと思っていて、自分ではどうしようもできないことでもあるんですが、地道な、毎日の行いの積み重ねによって、そういうことを引き寄せられると思うので、神頼みでもありつつ、それを引き寄せるような自分の力を育てることも大事だと思います。

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