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金ロー「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3週連続放送決定 宮野真守・山寺宏一ら新吹替版に

モデルプレス / 2025年1月10日 6時0分

SF小説好きで変わり者、一生懸命だけど空回りしてしまうコミカルなキャラクターであるマーティの父親のジョージ・マクフライを、トム・クルーズ、キアヌ・リーブスなど、カッコいいハリウッド俳優の吹き替えでおなじみの森川智之。PART3で、ドクがタイムトラベルした先の1885年で、ドクと出会う女性教師クララを、声優としても舞台俳優としても老若男女問わず幅広い役柄をこなす朴璐美が演じる。他にも高木渉、関智一など個性派な声優陣が参加した。

◆宮野真守、マーティ役で苦労したこととは?

本作について、マーティ役を務めた宮野は「改めて大人になってこの作品を振り返ると、今あるエンターテインメントの土台になっている偉大な作品なんだなと思いました。タイムトラベルものとして、タイムパラドックスを科学的に説明しつつ、フィクションだけど実際に起こりそうとワクワクさせてくれるところが凄いです。PART2では色々な世界線が描かれ、更にPART3まで考えて物語が緻密に構成されていて、本当に面白い作品です」とコメント。

1番感動したことについては「当時の役者さんたちの演技です。マイケル・J・フォックス(以降マイケル)はかっこいいし、何と言ってもお父さん役のクリスピン・グローヴァーの演技にハマりました!(PART1 公開当時21歳なのに)特殊メイクでマーティの父親役をコミカルに演じ、10代のシーンは愛くるしく演じていて、とても面白いです。ビフもロレインもみなさん巧みに演じていてテンポ感があり、まさにコメディーの王道だと思います。自分も役者として、とても触発されました」と明かした。

また、マーティ役を演じて苦労した点に関して「マイケルも当時20代中盤で10代を演じていましたが、41歳の自分が10代の役を演じなければいけないので、年齢感を出すのには苦労しましたね(笑)。ふとすると大人の声になってしまうので、そこを注意しつつ、10代のやんちゃな感じ、未熟で青い感じをアメリカンに出していこうと意識しました。でも演じていて、役自体の難しさみたいなものはそれほど感じなくて、フィット感はありました。役のキャラクター性、マイケルの演技にも上手くハマれたのかなと思っています!」と振り返った。

◆宮野真守、お気に入りのシーン明かす

過去にマーティ役をやった事がある山寺からも言葉をもらったそう。「『マモ、この役あってるよね』と言ってもらえてうれしかったですし、自信にもなったので、思い切ってできました!PART2ではマーティ、30年後のマーティ、マーティの息子、マーティの娘と4役演じ分けましたが、女性役はなかなかやる事がなかったので(笑)、やっていて楽しかったです」と明かした。

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