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金ロー「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3週連続放送決定 宮野真守・山寺宏一ら新吹替版に

モデルプレス / 2025年1月10日 6時0分

お気に入りのシーンについては「PART2のマイケル総登場のシーン」だと明かす。また「PART2、PART3と進むにつれ、前作をセルフパロディーして“天丼”になっているところも遊び心があって好きです。例えば、マーティが気絶すると、毎回母親に起こされるところとか。PART1では、(過去の若き日の)母親に起こされたマーティが『君はそのォあの…と、とても…痩せてる』と驚くのですが、このシーンはこだわって演じました」とコメント。

「PART2で(別の世界線の)母親に起こされた時の、母親への『とても…ボインだし』というセリフも好きです(笑)。随所で80年代の言葉を敢えて令和の時代に使っているので、若い方には分からないかもしれませんが、エモさで感じ取ってもらたらと思います(笑)。マーティの「ヘビー」、ドクの『なんてこった!』という印象的な決まり文句も大好きなセリフです!」と語った。

最後には「僕自身がこの名作にたずさわれた事がうれしく光栄に思います。自分が声優として色々培ってきた経験を注ぎ込んで、僕なりのマーティを演じる事ができました!山寺さんとのコンビ感もバッチリなので、2人のテンポ感も含め存分に楽しんで頂けたらと思います!」と伝えた。

◆山寺宏一「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は「思い出深い作品」

本作について、山寺は「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、もうそれは色んな人が語り尽くしていますが、僕は、とにかく最高のエンターテインメント作品だと思っています。タイムトラベルものって、いろんな矛盾が付きまとうんですけど、『そういう事ってどうでもいいじゃん!』と思って楽しませてくれる最高の作品だと思います」とコメント。

「人生でNo.1に挙げる人も沢山いらっしゃるのも分かるし、僕も心のベスト10の中の上位の方にずっと入っています。とにかく思い出深い作品で、全てが最高です!もう名場面だらけ!脚本も役者も音楽も、映画としてのあらゆる魅力が詰まっているんです。本当にドキドキ、ハラハラして、それでユーモアがあって、本当に映画に必要な、エンターテインメントに必要な要素が全て揃っていると思います」と絶賛した。

また「20代の時に、マーティ役を演って、10年前にはドク役を演って、今回もう一度ドクに選んで頂いたっていうのが、本当に有難いです。その分、『前回ドク役を演った時よりも、良くなっていなければいけないな』という自分の中のプレッシャーがありました。また今回は、昔僕がマーティ役を演った時と同じ台本で、その時ドク役だった青野(武)さんとはずっと一緒にやらせて頂いてたので、この台本を見ていると青野さんの声が頭に浮かんでくるんです。どうしても青野さんのマネをしたくなるのですが、『マネしたんじゃダメだ!』と強く思って演じました」と意識していたことを明かした。

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