1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

松坂桃李、直筆美文字で高校生へメッセージ「卒業してからも忘れないで」尊敬する先輩の言葉とは【御上先生】

モデルプレス / 2025年1月10日 17時54分

学校にサプライズ登場した松坂桃李(C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/01/10】俳優の松坂桃李が10日、東京・こども教育宝仙大学で行われたTBS系日曜劇場「御上先生」(19日スタート/毎週日曜よる9時~)サプライズ学校訪問イベントに出席。250人の高校生にメッセージを贈った。

◆松坂桃李、高校生へメッセージ

イベントでは学生からの質問に答える特別授業を実施。様々な質問に丁寧なアドバイスを贈る中、最後には松坂が令和を生きる高校生へ伝えたいこととして「謙虚」と直筆で記したフリップを披露した。

「スポーツが他の人よりできてようが、勉強ができてようが、絵が上手かろうがなんだろうが、特にこの学校を卒業してからかもしれないんですけれども、社会に出て主体性をすごく求められていくと思うので、そういった時に自分1人の力ではどうすることもできない壁が絶対に出てくる」と切り出し「そこで誰かの助けが必要だったり、手助けっていうものが必要不可欠になってくると思います」と話した。

そして尊敬している先輩から贈られた「謙虚に人の世話になりなさい」という言葉を紹介し「どの仕事でもそうですけど、いろんな人たちの力を借りて1つのことを成し遂げることができるから。そういう上で、『ありがとうございます』とか『すみませんでした』とか、 そういった心を持つこと。その謙虚さを持つことによって、たくさんの人があなた1人1人に手助けをしてくれる。そして、その手助けの力によって、また次のステージに上がることができるので、この謙虚さというものを常に持っていること。高校を卒業してからでも、きっと皆さんの人生は上手くいくと思います」と続け「目標がなくてもいい。やりたいことがなくても、好きなことが見つからなくてもあっても、どっちでもいいです。この謙虚さという言葉だけは忘れないで。この学校生活、そして卒業してからも忘れないで持っていただけると、いろんな人があなたのことを助けてくれると思うので、皆さんにこの言葉を贈ります」と伝えると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

◆松坂桃李主演「御上先生」

本作は子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に展開。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーだ。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください