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THE RAMPAGE吉野北人、高畑充希から学んだ“座長としての姿” これまで叶えた夢の裏で必ずやっていたこと【「遺書、公開。」インタビュー】

モデルプレス / 2025年1月22日 17時0分

― クラスメイト役のキャストの方から影響を受けた出来事はありますか?

吉野:とにかく皆さんの演技がすごくて!もう本読みの段階から「ええ!?すごい仕上がってるな!」みたいな感じでした。立場的にプレッシャーもあったんですけど、そういうことを考えすぎちゃうと僕は固くなって全然できなくなってしまうタイプなので、僕もなるべく自然体で皆とコミュニケーションを取りながら撮影しました。でも本当に衝撃でしたね。20歳とか10代の方もいるんですけど日々勉強でした。

◆「遺書、公開。」を通して伝えたいこと

― 作品内にはもちろん、THE RAMPAGEさんの主題歌「Drown Out The Noise」にも“序列”というキーワードが登場します。最近はSNSの普及によって前よりも誰かと自分を比べてしまう人が増えたり、フォロワー数などで序列のようなものが生まれてしまったりすることがありますが、作品や楽曲を通して、これから映画を観る方に届けたいメッセージを教えてください。

吉野:この作品はめちゃくちゃリアルですし、人の気持ち・思っていることが如実に出る内容になっています。でもなんというか、それが悪いかと言われたらそうでもないというか。そういう思いとどう向き合っていくかが大事だと教えてくれているような気がして。人には表裏があるということではなく、そこに対して自分はどう行動するか。人に惑わされるのか、自分を持って自分らしく突き進んでいくのか、「あなたならどうする?」という問いかけのように僕は勝手に捉えています。自分の信念があれば数字が高かろうが低かろうが別に関係ない。なので観てくださった方には、周りの目や数字に惑わされずに自分を持ってほしいなと強く感じました。

◆吉野北人の悲しみを乗り越えた方法

― モデルプレスの読者には、壁にぶつかっている方もたくさんいます。そんな読者に向けて、吉野さんの“悲しみを乗り越えた方法”をお伺いしたいです。

吉野:……頑張る(笑)。

― (笑)。確かに以前インタビューであまり周りに相談しないタイプとおっしゃっていましたよね。

吉野:そうですね。やるのは自分ですから。最悪の場合は周りの人に頼るべきですけど、結局自分で決断して自分でやらなきゃいけないことが多いので、頑張るしかないです。乗り越える方法も、もうそれしかないんじゃないですか。他にあるのかな?

― 落ち込んでいる最中でも、次の日になったらまた仕事に行かなきゃいけないという状況もあるかと思います。そういうときはどのように気持ちの切り替えをしていますか?

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