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伊原六花、『ザ・ノンフィクション』が役作りの参考にも「ヒントをもらうことが多々ある」

マイナビニュース / 2024年4月6日 18時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の伊原六花が、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)のナレーションに初挑戦した。担当したのは、7日・14日の2週にわたって放送される『上京物語2024』。東京・千歳烏山のフランス菓子店「ラ・ヴィエイユ・フランス」で修業する若者たちの奮闘を追った作品だ。

『ザ・ノンフィクション』という番組に「他の番組で得られないものがある」と感じながら、大好きなスイーツにテンションを上げて収録に臨んでいた――。

○フランス菓子店で一切の妥協を許さない厳しい指導

「ラ・ヴィエイユ・フランス」は、本場フランスで11年修業を重ねたオーナーシェフの作るスイーツを求めて、常に行列が絶えない。多くの若者がシェフの仕事に憧れ、その門を叩くが、菓子作りには一切の妥協を許さない厳しい指導が待ち受けている。

この店の新人・金野来(こんの らい)さん(20)は10代の頃から、やりたいことが見つからず、高校卒業後は父親が営む洋菓子店で働いていた。しかし「一度は、外に出て修業をするべき」という父との約束で、山形から上京してきた。

父の下で2年の菓子作りの経験はあるものの、伝統の技を守り、こだわり抜いた「ラ・ヴィエイユ・フランス」の菓子作りは、実家の洋菓子店と大違い。そのギャップに戸惑いながら、厳しいパティシエ修業の日々が始まった…。

○「心を込めて声を入れたい」

収録を終えて、「ずっと拝見していた番組だったので、ナレーションで参加させていただけると聞いた時からうれしかったです。最初に原稿と映像を見たとき、“心を込めて声を入れたい”と思っていたので、本番はちょっと緊張したんですけど、微力ながらすてきな作品にお力添えができたらという気持ちでやりました」という伊原。

その中でも、「誰かの心の内を語っている部分など、ちょっと感情寄りの言葉のときは、お芝居まではいかないにしても、しっかりその人の気持ちになって届けようと思いました」と声を吹き込んだ。

○自分も明日もう一踏ん張りしてみようと

『ザ・ノンフィクション』という番組への印象を聞くと、「人の頑張っている部分や、壁にぶつかっている姿を見せてもらい、自分も明日もう一踏ん張りしてみようと思えるんです。いろいろな方が人生の中で悩んでいたり、その中から答えを見つけたりしているのを映像を通して知れるというのは、他の番組では得られないと思うので、そこが好きなところです」と、楽しみに視聴しているのだそう。

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