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伊藤沙莉、バイト時代の困った客“くじ引きおじさん”「めっちゃ闘ってた」

マイナビニュース / 2024年4月9日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の伊藤沙莉が3日、トーク番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」【公式】』(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。アルバイト時代の苦い経験を打ち明けた。

○クレームが多かったクリーニング店のアルバイト

この日の配信では、アルバイトの話題に。居酒屋やコンビニ、クリーニング店などでアルバイト経験がある伊藤は、「クリーニング屋ってめっちゃクレーム多いの知ってる?」と吐露。「外れかけだったボタンとかを最初に確認しておくんだけど。最初のうちは確認できてないときとかあるじゃん。外れかけのまま戻って来るんだよ。だけど、“外れかけです!”って言われるの」と明かし、「“え? 最初から……”って思うんだけど、チェックしてなかったから言えないわけ」と振り返った。

また、“くじ引きおじさん”との闘いがあったという伊藤は、「くじを引く曜日があって。赤いマークが付いてると50%オフとか。それを絶対に見届けないといけないの。引いてるところを」と説明。しかし、“くじ引きおじさん”は、「今日くじ引きだろ? 服持ってこい!」と、伊藤が見ていないところでくじを引こうとすると話し、「“引いとくから行け!”みたいな感じで。ふざけんじゃねー! と思ってめっちゃ闘ってたの」と苦笑い。服を探しながらこっそり見ていると、案の定、当たりくじを引っ張り出していたそうで、「なんか悲しくなってきて……。“はい、50%オフおめでとうございます”って言って。だって、ここで私が決闘しても意味わかんないじゃん」とつぶやいた。

伊藤のエピソードを聞いた松岡茉優は、「ルーツを見たわ」と感嘆。「すごい言い方するな~っていう人とも出会ったりするじゃん。私は、“じゃあいいです! 大丈夫です……!”ってなるんだけど、沙莉は、“じゃあ、こうなんで”って処理してくれる。人間としての余裕がなくなっちゃった人に対しての処理が上手というか、余裕がある」と話し、「本当に助かってるんだけど、鍛えられたんだね」と感心。伊藤は、「あと、コツとしては先に笑う。“ええ? わかりました(笑)”みたいな。驚きで笑っちゃったみたいな。感情で受け止めちゃうと傷つくし、こっちもイラつくじゃん」と返しつつ、「それで怒られることもあるけど。“何笑ってんだ!”みたいな」と笑いながら振り返っていた。

【編集部MEMO】
松岡茉優と伊藤沙莉が、2023年に芸能生活20周年を迎えた節目に、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』を同年10月からスタート。リスナーから「イライラしたこと」「モヤモヤしてること」「情けなかったこと」「恥ずかしかったこと」「気持ちよかったこと」など、あらゆる喜怒哀楽エピソードを募集し、気心の知れた二人がリスナーの気持ちに寄り添いながらプライベートに近い感覚で語り合う。隔週水曜日配信。

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