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ソフトバンク、ライカ監修の「LEITZ PHONE 3」を4月19日に発売

マイナビニュース / 2024年4月11日 13時9分

画像提供:マイナビニュース

ソフトバンクは4月11日、カメラやデザインを独ライカが監修した5Gスマートフォン「LEITZ PHONE 3」を4月19日に発売すると発表した。発表時点では価格は未公表。

「LEITZ PHONE 3」は、2021年6月発表の「LEITZ PHONE 1」、2022年11月発表の「LEITZ PHONE 2」に続く、ライカ監修スマートフォンの第3弾。製造はシャープが担当する。「LEITZ PHONE 1」「LEITZ PHONE 2」はその時点での「AQUOS R」シリーズハイエンドモデルをベースにした製品だったが、「LEITZ PHONE 3」も仕様を見る限り2023年5月発表の「AQUOS R8 Pro」をベースにしているようだ。

ライカ監修による「LEITZ PHONE」独自の機能に、ライカらしい写真の撮影ができる「LEITZ LOOKS」モードがあるが、「LEITZ PHONE 3」ではこれに「ENHANCED」「VIVID」の2つの色調フィルターが追加された。「ENHANCED」は、F1.4からF8までの6段階で背景のぼけを調整できる可変絞りと、高いコントラストによる影の濃さと明るさの強調を特徴とするフィルター。「VIVID」は鮮やかかつエネルギッシュで印象的な色調に仕上げるものとなっている。

またマニュアルモードには、「ライカ・パースペクティブ・コントロール」を搭載。これはライカが開発したアルゴリズムにより、画像内で傾いて見える建物などを検知して、歪みや遠近感を補正する機能だ。

カメラは約4,720万画素のメインカメラと約190万画素の測距用センサーという構成。「AQUOS R8 Pro」でも採用されている14チャンネルのスペクトルセンサーは、本機にも搭載。撮影時の光の状態を精細に測定して補正できるため、さまざまなシーンをより忠実な色合いで撮影できる。逆光や暗所での撮影に強みを発揮するHDR機能は、連写と動画撮影に対応している。

デザイン面では、ライカのアイコニックなデザインをベースとし、ダイヤモンドパターンを施したレザー調の高級感のある背面デザイン、細かい凹凸により撮影時に持ちやすい側面のローレット加工を採用。「LEITZ PHONE 2」で採用された、世界中のフォトグラファーの写真が表示されるウィジェット、撮影に適した日の出直後/日没直前のタイミングを告知してくれるウィジェットを搭載。マグネット式の専用レンズキャップ/ケースも同梱される。

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