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スタバ「ロースタリー東京」で異色のコラボ コーヒーを耳で味わう落語イベント開催

マイナビニュース / 2024年4月13日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

今年2月に開業5周年を迎えたスターバックス リザーブ ロースタリー 東京は、“コーヒーを耳で味わう”をテーマにした落語イベント「スターバックス ロースタリー座」を4月18日より1週間開催します。想像もつかないコラボレーションはどのようなものなのか、開催に先駆けて行われた取材会で体験してきました。
○5感と5周年を掛け合わせたアニバーサリーイベント

“5感と、コーヒー。”をコンセプトに掲げるロースタリー 東京では、5周年と5感を掛け合わせ、感覚を研ぎ澄ませて新たな解釈でコーヒーの世界を楽しむ体験を2月から9月の半年に渡って提供していきます。第1弾では、“物語”にフォーカスし、コーヒーを耳でも味わうまったく新しい体験を目指して、古の人々の食文化をユーモアと独特の味わい表現でいきいきと描き続けてきた落語に着目したことから、「スターバックス ロースタリー座」の開幕に至ったのだそうです。

ロースタリー 東京 ジェネラルマネージャーの菅原俊英氏は「普段コーヒーは嗅覚や味覚で楽しむものだと思いますが、目や耳で楽しめる物語でコーヒーを楽しむことができないかということからこの企画がスタートしました。そして、たどり着いたのがこの落語になります。古の食文化をいきいきと表現する仕草をコーヒーと掛け合わせたらどんなものができるかということで話が進んできました。」と本イベントのきっかけについて語りました。

「スターバックス ロースタリー座」で落語を披露するのは、桂文枝一門に所属し、Z世代向けに落語文化の継承を目指すクリエイティブチーム「Z落語」主宰でもある22歳の若き落語家、桂枝之進さん。伝統を守り磨きながらも、その魅せ方を大胆に革新させていくパイオニアリングな存在感が、コーヒーの新たな可能性を模索し続けるロースタリー 東京とも合致したことからこのコラボレーションが実現したのだそう。「スターバックス ロースタリー座」では、このために書き下ろした新作コーヒー落語「喫茶みどり」を、400年受け継がれた日本が誇る話芸にのせて披露します。

桂枝之進さんが「喫茶みどり」を考案する過程では、ロースタリー 東京で働くパートナーやスターバックスのコーヒースペシャリストとの半年間に渡る対話があったといいます。コーヒーの文化や歴史、バリスタとして大切にしている想い、コーヒーを抽出する所作や味わいを確かめるためのテイスティングの仕草など、多岐にわたるトピックスを、桂さんと同世代のパートナーとのカジュアルなコミュニケーションの中で“落語”“コーヒー”の2つの情熱が行き交いこの物語が誕生しました。

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